今日は雨。
ずいぶん前に少し読んで
端の方に放っておいた本
恩田陸さんの『夜のピクニック』
お昼過ぎに、
たまたま手にして読み出したら
止まらない。
途中、夕飯を作って食べて
8時過ぎに読み終えました

朝の8時に出発し、間に休憩と、仮眠を
はさみ翌朝の8時にゴールする
ひたすら歩く。
高校生活最後のイベント"歩行祭"
甲田貴子と西脇融は高3のクラスメイトだけど
実は異母兄弟。その2人とその友だちが
悩みを抱えながらひたすら歩く。
事件も暴力もないけど
さまざまなエピソードに
どんどん引き込まれていきます。
本屋大賞を受賞した本は
やっぱりいい

読んでいて高校時代を思い出しました。
青春っていいですね

最後まで読んで下さりありがとうございました。