NHKで放送されていた
「認知症の第一人者が認知症になった」
を録画していたので、
今日の午前中見ました。

痴呆症と言っていたのを
認知症という言い方に変えた先生。
デイサービスなどの
認知症の家族の方をサポートするための
システムを考えた先生。

そんな先生が、2年前に認知症を発症して
2018年の夏から2019年の秋までを
カメラが追っていました。

先生の姿が、認知症だった母に重なって
途中で涙が出てきました。

認知症を生きるとは
どういうことになるのか?

先生がデイサービスに行かれていたけど
つまらなそうな顔をして、
言われたことを仕方なくされていた。

先生が娘さんに『行ってもつまらない」と
話されていたけど、
先生は行ってる間は奥さんが楽になるのが
わかってる。

先生は家族の負担を減らすために
デイサービスを考えられた方だけど、
先生がデイサービスにいる間に見せた表情が
テレビ画面からも伝わってきた。

母もデイサービスに行くのが
あまり好きじゃなかった。
迎えに来られるので仕方なく行ってました。
母がデイサービスで過ごす様子を見に
行った時に、テレビで見た先生と
同じ表情をしていた時があった。
家に帰ってくると、
不満をいっぱい言ってたガーン

認知症は
全て覚えてないというわけでなく、
断片的に思い出せない。

私が実家に帰っている間は
私が帰ってきてるということは
よくわかっていました。
息子のこともちゃんと覚えていてくれた。
でも、私が神奈川に帰ると
私が実家に帰ってきたことは覚えていなかった。

番組の中で、
最後に先生の娘さんが
話されていましたが、
「認知症になっても、
見えてる風景は認知症の前と変わらないんです」
って。

今日は母のことをいろいろ思い出して
ウルウルなって、会いたくなりました。


ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符
  今日の株

クリエイトレストランツHが
今日も上がってる⤴️照れ

今日は 北の達人を買い増し
買ったらますます下がったアセアセ









最後まで読んで下さり
ありがとうございました。