昨日の夕刊に
京都のお寺、仏光寺のことが書いてありました。
月ごとに8行の標語を門前に掲げ、
道行く人に生きるヒントを届けようと
続けているそうです。
先月は
「この道も あの道も
行き詰まった もう、道がない
と思うけど 行き詰まるのは
私の思 道は必ず、ある」
この原案を提案した女性僧侶は、
何事にも諦めずに頑張れというメッセージにも読めるが、女性僧侶は「そうじゃない」と
「みんな思い込みの枠にとらわれている。例えば健康は幸せ、病気は不幸と無意識に思い込んでいる。ところが、病んで周囲の優しさに気付くように、不幸と思っていたことにも意味はあり、幸せもある。健康でないといけないという思い込みの枠が破られたとき、今まで気付かなかった道と出合える」と説明。
以前、ツィッターで評判になった標語
「 ひと月待てた 手紙の返事
メールになって 一週間
LINEになって 1時間?
待てなくなってる せわしないね 」
この原案を考えた僧侶は
「昔は手紙だったわけで、自分が今当たり前だと思い込んでいるものだけが全てではないと伝えたかった」と説明。
昔、文通していた時がありましたが、返事が来るのを首を長くして待っていたのを思い出しました。
今の時代、文通してる人ってどのくらいいるのかな〜。LINEになれたら、何日間も待ってられないかもね。
暑くなってきたので、
今年は暑中見舞いのハガキを出してみようかな〜
でも、もらった方がビックリするかも

最後まで読んで下さり
ありがとうございました。