今日の天気は
現在、湿度計は25%を表示。
昨日の夜、乾燥肌の私は夜中に痒くなって目が覚めました。
今日はしっかり保湿クリームを塗っておかないと
肌はひっかき傷だらけになりそうです
叔父が亡くなった時に
叔母が親戚の前で挨拶をしている様子を見ながら
いろいろ考えました。
母は両方の股関節を手術しましたが、最近ははずれることが多くて
上手く歩くことができずに押し車を押していました。
経度の認知症もありましたが、人に何かしてもらうというのが嫌で
お風呂にも不自由な体で一人で入ってました。
まして、動くことができなくなったら
寝たきりになり、おむつ交換をしてもらうなんて
母は耐えられなかったのではと思いました。
叔父の葬儀の時に
もし、父が先に亡くなっていたら
母がみんなの前で押し車を押して挨拶をするのかと考えたら、
プライドの高かった母がかわいそうに思うと
兄に話したら
兄は、「俺が車椅子で押してやった。みんなの前で挨拶してる母を見るのもいいかも」
って言いました。
私には話しませんでしたが、叔母に
「せめて、あと2年は一緒に暮らしたかった。」と言ったそうです。
私には「面倒見るのが大変だ」とラインがきていたのに。
人はいつか人生を閉じないといけません。
義父は数か月病院生活を送った後、昏睡状態になり亡くなりました。
従妹とは最後の言葉をかけることができなかった寂しさはあるけど、
自分のベットで亡くなったことを考えると、
「見事な最期だったよね。」って話をしました。
母親に対して、息子と娘では本当に違うことを改めて感じた里帰りでした。