受験しよう、と決めて最初にしたこと…
それは、『参考書の購入』でした。
社会人になって2年ちょい。勉強と言えば仕事関係のことばかりで「受験」に耐えられるだけの学力があるのか・・・
石橋をめっちゃ叩いて渡る派の私、受かるかどうかがまず重要だったんです。
とりあえず、本屋に駆け込み看護学校受験ガイド立ち読み。
看護学校の主な受験科目は「国語」「英語」「数学」「生物」「小論文」
ただ、数学と生物はどちらか選択の所が多い事、通学圏内の学校は数学がメインのところが多かったこと。
などなどから、とりあえず、「英語」「国語」「数学」の看護系参考書を購入しました。
マクドナルドへ駆け込み、実際に問題にあたってみますが・・・・
意外に説ける（笑）
昔取った杵柄といいますか、一応進学校出身の優等生だった（自分でいうか！？）ので基本さえ思い出してしまえば難なく説ける。
これ・・・・普通にやったら受かるんじゃね？
そう思った夜中2時の出来事。
あのときのマクドナルドのカウンターから見えた風景とか、周りの騒音とか。
なぜか脳裏に焼き付いた瞬間だったりします。
本気で「看護師めざそう」と思ったのは、実はこの瞬間だったのかなと思います。