自殺した友人に


何かしてあげられなかったか





考えるのは



あなたの思い上がり



こんにちは👋😃


あなたの夢を結ぶために
応援し続ける魔法のメッセージ


【夢結ぶシトエ】作家のあゆみんです✨


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前文は

現在103歳の美術家
篠田 桃紅さんの著書
『103歳になって わかったこと』幻冬舎


そのなかにある一文です



自殺された友人、知人は
意外と多いものです



青森県に引っ越してからは
全国自殺者ワースト3県に
毎年入っているためか



本当によく聴きます



有名な文豪や
その家族なども



なんと多いことか
自殺された方々が❗




八戸を代表される
芥川賞作家   三浦哲郎氏
彼の兄弟姉妹もまた
多数の自殺者と
失踪者がいる



複雑な家庭環境でした



彼は
短編小説で一流の作家です



先日
高校三年生の娘が



教材で使われた短編小説
三浦哲郎著『メリーゴーランド』が
秀逸❗と感動して



私にも読むことを薦めて参りました

ざっとした内容はこうです


『病弱な父親と六歳の娘がいました


父親が安定した仕事に就けないため
母親が多くの仕事を掛け持ちして
家計を支えていましたが


ある時
仕事の配達中に交通事故に遭い


亡くなってしまいます


父親は一生懸命に娘を育てます


ある時
父が娘の保育園にお迎えに行くと


大きなバッグを娘に差し出します


中には
真っ白のワンピースと
真っ白の靴
真っ白のバッグが入っていて


可愛いぬいぐるみも
それから
プラスティック制の水筒が入っていました


これを着て
これを持って



母親の墓参りと
そして
少し遠出して
遊園地のある動物園に行くという父



・・・・・


父親は
娘と無理心中するつもりだったのです



そして
すっかり日も暮れかかった時
ある崖を歩きながら



娘が言うのです
「あ❗一番星だ❗
ママがこちらを見ているんだね🌟」



果たして父親は。。。』



という内容でした




文体の中から滲み出てくる
登場人物それぞれの思い
葛藤
迷いと決意



そして
この娘の洞察と無垢さ



人は
何のきっかけで
死にたくなるのかなんて




その人にしか分からない




そして
人は



何のきっかけで
生きたいと改めるかも



その人にしか
分からないのだと思うんです




私は
今まで



死んでみたいと
生きてみたいとを



交互に繰り返して生きてきました




生きることは
誰でも選んでいいことです




死ぬことも
選んでいいことだと思います




私は
使命を全うするまで
頑張ってみよう✨



どこまで
この命が必要とされるかを
見てみたい✨



そう思って
生きているのかもしれません



右往左往しながらね
やっぱりどこかで
死んでみたいとまで思わずとも
生きるのって辛いなぁーという思いと



生きてみっかなー
生きているって素敵という思いとを



行き来しながらね💓



三浦哲郎氏の『メリーゴーランド』を読んだ夜



夢の中で
入水し溺れる夢を見ました



右の手首を
海の底から
誰かが引っ張っているのです



物凄く力が強くて
手首がジンジンして
熱くなりました



左手を
次女が持ってくれていて
溺れ切らずに済んだのか



もしかしたら
まだ眠りの中にいたら
二人とも沈んでしまったのかは分かりませんが



ボコボコと
水面下に沈む顔の前に見えた
水の泡と



息苦しさで



無理やり
起き上がりました



翌朝
長女に聞いて知ったのですが




三浦哲郎の3人の姉のうち
次女が



津軽海峡で入水自殺をしたのだそうで。。。




三浦哲郎氏の生誕の地へ出向き
合掌して参りました

天国へ行くと
すべての罪は解消され
愛と赦しの光となりますが




この世には
情念というものは
残るものなのかもしれませんね



三浦哲郎氏の御姉様へ
そのことをお伝えし



光として引き取っていただきますように
お願いをいたしました




人の生とは
かくも激しく
かくも愛しいものでありますね🎵