夏休みが終わり
学校が始まり
夏の暑さがゆるやかになっていく中で
悩み 苦しむ人がいるかもしれない
学校 行きたくない!!
人に 会いたくない!!
そんな風に思いながら
我慢して 頑張ってる人がいる
涙流すのさえ 自分に許さず
歯をくいしばって
学校や 会社に向かう人がいる
そんな がんばりやさんが日本中にいる
これは
今、45歳のわたし、あゆみから
30年前のあゆみちゃんへのメッセージ
☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜
こんにちは あゆみちゃん
わたしは 大人の45歳のあゆみだよ
いま 生きているのが 辛いね
いま どうにもならないくらい 心臓がギューって縮まっているね
学校 こわいね
教室入るの いやだよね
でも よく
がんばって学校行ってるよね
お父さんやお母さんとも 上手に付き合ってるよね
自分の心の闇 見せないで
周りに何と言われても
ぐっとこらえて
自分のことも
家族のことも 守っているよね
その 気持ちに
今 大人になったあゆみは
「ありがとう!!!」って 伝えたい!
あなたが 今
こうして辛い中にいながらも
生きててくれるから
死を選んでないから
心から 感謝しているんだ
あなたに!!
今、辛いあなたに!!!
生きててくれて ありがとう
実は
あなたが 生きることを選んでくれたから
今のわたしがいます
今
わたしは
いろんな方々の 心のサポートをしているんだよ
人生の相談を受けたり
愛のメッセージを届けたりという仕事をしているの
びっくりだよね
今のあなたには 想像もつかないだろうと思う
そんな仕事をしているってこと
生きることが辛いと感じていたら
思い出してほしいことがある
ちょっと おかしなことを言っているなと
今は 感じるかもしれないけど
心のどこかにでもいいから
覚えててくれたら うれしい
あゆみちゃん それはね
あなたの人生の主人公は
紛れもなく 自分だということ
そして その人生の物語は
自分自身の心が 作れるってこと
今 あゆみちゃんが苦しいのは
苦しい章に差し掛かっているところでね
読み進めていくうちに 起承転結して
まったく違う展開になっていく物語なんだ
あなたの人生の主人公は
紛れもなく 自分なんだから
自分の思い通りの物語にできるよね?
なのに
学校行きたくない
教室入りたくない
辛い状況の時というのは
自分の人生物語を忘れてて
相手の物語の手助けをしちゃってるかもしれないの
わかるかなぁ
あゆみちゃんさ
相手の物語の脇役 やりたい?
相手の思い通りに描く脇役で いたい?
あゆみちゃんなら きっと
そんなの嫌だ って思うよね
あゆみちゃんに伝えたいのはね
あなたの人生は
その人たちの人生の脇役なんかじゃない!!ってこと
あなたは その人たちの物語で
名脇役なんかやらなくていい!!ってこと
その人たちの人生に
付き合わなくていい!!ってこと
自分が 主人公なんだから!!!
だから
学校に行かないことを 選び取ることもできるし
自分を守るための行動をしていいんだよ
友達に話すこと
どこかに相談すること
学校がいま どんなことになっているのかを
学校や先生に手紙を書いて 報告してみること
親にすべてを話すこと
信頼できる大人
(たとえば学校カウンセラーのひと
たとえば塾の先生
たとえば親戚の人
たとえばお友達のお母さん
たとえば幼稚園のときの先生など)に話すこと
自分が主人公として 「生きる!」
そう決めたら
自分の描くあゆみちゃんを
描く未来になるための行動を
選び取ることができる
あゆみちゃんは
よく我慢していて
もう めいいっぱい頑張ってるよ
でも もう無理だ!ってなったら
死ぬという選択じゃなくて
自分を守る行動を選べるってこと
頭のどこかに覚えててほしいんだ
45歳になった あゆみより
今 頑張りすぎているあゆみちゃんへ
生きることを選んでくれて
ほんとうに ありがとう
あの時 あなたが生きてくれたから
今 たくさんの人と
素敵な物語を続けることが できるのだから
あなたの 選択を信じています