死を宣告されてからの手記
よく読まれる本の一つだね
死を直前に感じているからこその
「命の大切さ」
「何気ない日常の輝き」
「親から子どもへのメッセージ」
「子どもから親へのメッセージ」
こんな風に、語られる
「あなたのことが
大好き
あなたがいてくれる
ただそれだけで
幸せだった
キラキラ光る太陽と
それを遮る木漏れ日の
なんと美しいこと!
水の流れる音
鳥のさえずる声
子ども達の笑い声
「おはよう」の何気ない挨拶
愚痴の一つ一つでさえ
幸せな音に聴こえてくる・・・」
それを読んで
作者もしくは遺族の人の想いとが重なって
人は涙する
そして
主人公はもう
この世に存在していない!ということに
読み手が意識を合わせて
その感動は
物凄い勢いで伝わる!!!
この伝達のパワーは
「死」を迎えるときの
死ぬときの壮絶なパワーと
同じくらいだっ!!
そして
なぜかその勢いは
急激に落ち着いていく・・・
なぜか?
生きている人は
「今」を生きているから
死んだ人は
一度放ったエネルギーを
この世で
持続することはできないから・・・
生きている人は
「今」を生きることに
精一杯にならなくちゃ
生きていけないもんね!!
いつまでも
「死」の先について
考えてはいられないもんね!!
「今」が大事!!!
「今」を生きて欲しい!って
死んだ人も、思っているはず!
そんな中で
やっぱり人は
「今」の暮らしに一生懸命に生きて
そしてすっかり
忘れてしまう
大事なことを・・・
「今ある命を大事にしよう」
「家族に優しくしよう」
「後悔しないように生きよう」
ってことを
だからね
わたしは
「死んだことと同じ経験をした」
生きている者として
伝えていきたいの!!
私の生きている
生の声で
生の絵で
生の字で
『あなたのことが
大好き
あなたがいてくれる
ただそれだけで
幸せだった
キラキラ光る太陽と
それを遮る木漏れ日の
なんと美しいこと!
水の流れる音
鳥のさえずる声
子ども達の笑い声
「おはよう」の何気ない挨拶
愚痴の一つ一つでさえ
幸せな音に聴こえてくる・・・』
生きているからこそ
伝えたいんです!!!
久しぶりに、私の絵本の動画を公開します
5月15日(日)13:00~
八戸市中心街の【市民ポータルミュージアム はっち】で
『ドリームプラン・プレゼンテーション青森2016』の説明会会場
興味のある方は
ぜひいらしてください♪
魂の声を
お聞かせしましょう