先週の話しですがちょっと深いい話し?
します
毎月一度片道車で2時間半ほどの距離にある実家へ息子と行きます。
母親が 12年前に亡くなり父親が一人で住んでいるためなるべく会いに行くようにしています。
父親は孫との腕相撲を毎月すごく楽しみにしています 。
かれこれ10年くらいは勝負をしているかな?
中3の息子に勝つほど力持ちの父親だと?思っていましたが わかってしまったんです。
息子がわざと負けた事を・・・・・・
母親だから見てわかるんです。
確かに真っ赤な顔で真剣勝負はしていましたが 、最後の最後でふと手を抜きました。
じいちゃんが可愛そうに思ったみたいです。
息子は何も言わず腕痛~とか言っていましたが、 息子の優しさ 心と身体の成長に嬉しい気持ちと、たくましく強い父親が少しづつ小さくなってゆく悲しさが入り交じり、
嬉しさと悲しさでいっぱいになり庭に出て泣いてしまいました 。
金木犀の香りで癒されながら、しばらく懐かしい子供の頃を思い出し、
月日が流れる事の不思議さを感じた一日でした 。