主人公は僕だった 112min

出演:ウィル・フェレル エマ・トンプソン  ダスティン・ホフマン マギー・ギレンホール クイーン・ラティファ

テーマ選別にちょっと迷いました。
ドラマ・コメディ要素もあるし…でもファンタジーだし…ラブストーリー的な要素もある。
悩みましたが、やっぱりファンタジー要素が強めかな?と思ったので、これに。

主人公、ウィル・フェレルが演じるのは、国税庁の検査官ハロルド・クリック。
この男、とにかく規則正しい。歯磨きのブラッシング回数から、自宅からバス停までの歩数まで、毎日同じで、あまり人間味が感じられません。
人生なにも楽しそうじゃない感が画面から伝わってきます。
そんな彼にある朝突然、どこからか声が聞こえてきます。
その声は彼の行動を文学的な表現で描写していき、彼を困惑させていきます。
そしてその声は、彼の未来に関する重大な発言をし、ついに耐えられなくなった彼は、ダスティン・ホフマン演じるヒルバート教授に相談に行くのですが…。

観終わってみて、最初の単調な感じからつまらないんじゃないか?と思っていた自分を反省しました。
面白かった!!
謎の声がハロルドの見えなかった感情に色をつけていく。そうすると、最初あんなにつまらない人間に見えていたハロルドが、とても人間味に溢れている人だとわかってくるのです。
行動だけじゃなく心、感情の描写までされてしまうハロルドw
特にマギー・ギレンホール演じるアナ・パスカルと初対面のシーンのハロルドの心情描写は、恥ずかしいくらいです(笑)

映画の中で、美味しそうなクッキーが登場するんですが、あるシーンでクッキーをミルクに浸して食べてみて、とアナがハロルドにすすめるんです。このシーンを見て、普段あまりクッキーを食べたりしない私ですが、今度絶対やってみよう!と思っちゃいました。
真夜中に鑑賞したためか、お腹が空いてて、まさかの飯テロ状態。車走らせてコンビニまでチョコチップクッキーを買いに行こうか映画を見ながら本気で考えてしまいました(結局行かずに我慢しましたが)
なのでこれから見られる方は、是非ともチョコチップクッキーと嫌いでなければミルクを傍らに鑑賞することをお勧めします(笑)

あと、印象に残ったのは、ヒルバート教授。印象に残ったシーンは…なんというかね、飲んで出してまた飲む。そして捨てて買う。
潔癖症の私には無理('A`)どんなシーンかは、見てのお楽しみ(ってそれほどでもないけど)

大笑いできる作品ではありませんが、ちょっとクスクスできるシーンがところどころに程よく入っています。
どちらかと言えば単調で、いい意味でうるさくない映画です。
なんとなくボーっと見ても面白いと思います。


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