今日は心の声になります。
昨日、3時のおやつにケーキ屋さんにいきました。12時台でこんな時間に混んでるな~とおもっていたら贈答品を購入している人が多かったんです
そうだ今日は母の日だからとまた嫌な思い出がよみがえる。わたしには一生縁がないと思われる母の日。
50代に突入し、振り返って思うこと・・・
今のところトータルして一番充実感を感じた年代は40代でした。
理由もはっきりしているのでそのことを書こうと思います。
いわゆる私は団塊ジュニア世代です。ただ20歳で産んでいるので親は団塊ではない。
昭和のど真ん中で育った親によってこの世に誕生しました。
世間では今親ガチャという言葉が飛び交っていますが、まさしく親は自分で選ぶことができません、
ハズレにあたると人生が狂いだし一生自分を苦しめることになります。バカなだけならまだ許せる。要は虐待です。大人になって知ったネグレクト、兄弟差別という種類のものです。
それは子供の間は未成年者=保護者付きの生活。
その保護者の生活スタイルそのものが子供の知識として常識になってしまう。
その常識と世間の常識とのズレ過ぎによる周囲の人への配慮の仕方がわからない。
私の家では当たり前のことが当たり前ではなかった。恥ずかしい思いも何度となくしました。
違和感ずっと抱えながら生きていたので、高校卒業とともに家を出て働き、20代後半から親とは違う行動を意識し、とにかく他人と話す機会を作ることに励んだ。年齢、性別を問わず。
親の考え方がおかしいと確実に感じました。そして他人により私は助けられ支えられ色々なものへの認識が変わりました。
すると私自身の人生が上昇しだしさらに親とは距離を置くことにした。
だけど母親と弟から連絡がくる、その時は必ずお金の無心。
そのうち世間では毒親という言葉が流れ出し、自分の親がこれに該当すると改めて認識。
結論から言うと母親は20年近く、弟は10年ぐらい会っていない(10年前は祖母の葬儀だったが話もしていない)実質、弟とも20年話していない。
20~30代の間、色々な葛藤があったけど、毒親を完全に遮断したことにより本当の自由な人生が待っていた。今のところ自分の思う生活ができている。
その葛藤を乗り越えたのは40代になってからです。時間がかかりました毒親のせいでです。
なのでやっぱり親ガチャはあるのです。忘れたい出来事だけど親のやってきたことに向き合わないと私の場合は視点が変えられないように思いました。
話し合いができる賢い親がよかった。目の前の問題から目を背けない親が良かった。
他にも色々あるけど同じことで悩んでいる方がいらしたら自分の人生をまず大事にしてほしいと思います。
母の日って聞くだけで嫌な思いする人もいるよね意外と親に対しての葛藤って抱えている人多いのに・・・
これからもいい人生続くように・・・
毒親についてはまた違う日に書きます
つづく・・・