幼馴染み | いつか泡沫に帰す

いつか泡沫に帰す

想いを綴っていつの日か生きづらさを無くせるように。

常日頃から友人がいない現実を思っては泣いていました。

誰も私のことを友達と思ってくれてないんだろうな、と思っていました。

 

先日、小・中一緒だった友人に会いました。

産休に入って時間ができたので連絡をくれたそうです。

かれこれ3年ぶりくらいかな。

 

久々に会った彼女は変わってませんでした。

というより、変わっているはずだけど、お互いに中学校時代に戻ったというか。

不思議なもので、何年経っても根強く残ってるんですね。

忘れたようで間合いを覚えている。

 

彼女のご主人やママ友にも偶然お会いしました。

そして、彼女が私のことを紹介するとき、

「幼馴染みのcocoちゃんです」と。

 

衝撃でした。

友達すらいないと思っていた私に幼馴染み?!

本当に?私のことをそう言ってくれるの?

 

嬉しくて混乱して、泣いてしまいそうでした。

 

幼馴染みの定義は彼女と私で違うかもしれない。

彼女はもっと軽い意味で使ったのかもしれない。

それでも、それでも、

彼女が「幼馴染み」と言ってくれたことは、

これから私が生きていくための糧になると思います。

 

Oちゃん、ありがとう。