大久野島の後は車で移動し、




更にフェリーに乗船。





宮島へ。





国重要文化財である五重塔はまるで絵葉書のよう。





お昼には名物「あなごめし」をいただきました。





関東で食べる煮穴子と違い、天然の穴子を炭火焼きしているので、とても香ばしく穴子本来の味がしっかり!


到着した時には残り数食だったあなごめしは、あっという間に締め切られ、開店から約2時間後には閉店しておりました。


間に合って良かった。





食事の後はてくてくお散歩し、通称千畳閣へ。





国重要文化財である豊国神社には、857畳の畳を敷く事が出来る大経堂があり、圧巻の広さ。





島には沢山の鹿がのんびりと暮らしていました。





いよいよ、宮島のシンボルでもある厳島神社へ。





天照大神の娘三女神が祀られています。

朱色に囲まれ続く回廊。





国宝・重要文化財である厳島神社は、潮が満ちると社殿の下まで海面が上がり、まるで海に浮かんでいる様見えます。


なんとも神秘的。





宮島は島そのものが御神体とされたため、海の中に神殿と大鳥居が建てられたとのこと。


現在の鳥居は9代目。


驚くことに、大鳥居は海底に埋め立てられているのではなく、60tの自重で立っているのだとか!

知らなかった。





参拝の後は、表参道をぶらぶらお散歩しながら、揚げもみじ饅頭をいただきました。

瀬戸内レモン味、カリカリふわふわで美味しかった〜。


翌日も広島観光が続きます。






つきちゃんの部屋んぽ*





旅行中、娘たちがつきちゃんの写真を送ってくれました。

あぁ、会いたい〜。







* 町田そのこ ぎょらん

身近な人の死。
死者の最期の願いが分かるという「ぎょらん」。
後になってから、ああしておけば良かった、こうしておけば良かったと後悔する事は絶対にある。
私が生きている短い間でも、母や大切な家族との別れ、東日本大震災、コロナ…
悲しみで心が揺さぶられる出来事がある。
だから、日常的な小さな出来事でも出来るだけ後悔のないよう最善を考え、行動していたいと思う。
そんな事を改めて思うことができた。
涙が溢れる連作集でした。