引っ越し準備のため、先月末で退職した職場。
月末月初が忙しい職場だったので、何事もなく淡々と仕事をこなし終わっていくのかなぁと思っていた月末の最終日。
出勤した私のデスクに、一緒に入職した同僚や先輩からの優しさ溢れるメッセージが…*
もう朝から涙が止まらない…やられた〜。
そして退勤時になると、もう異動された職員の方もわざわざ集まってくださって、温かく優しい労いの言葉を沢山いただきました*
本当なら「定年まで勤めたかった」と思えるほど良い職場でした。
いつも思う(父にも言われる)のですが、私は本当に人に恵まれている様です。
最終日…
そうなるだろうとお友達には予想されていましたが、涙、涙の1日で終わりました。
藝大卒の職員さんが似顔絵を描いてくださって、寄せ書きまでいただきました*
キレイに描いてくださって、ありがとう*
皆さんからのメッセージを胸に、新しい土地でまた頑張ります!
私をイメージして作ってくださった花束*
1週間、キレイに咲いてくれました*
退職翌日から新しい家の打ち合わせ等で日々バタバタ過ごし、今やっと落ち着いてきたところです*
ちょっとずつ引っ越しの準備をしようと思い、1番時間がかかりそうな思い出グッズをなんとかしようと手をつけたところ…
娘たちの小さい頃の写真や手紙、母からの最後の手紙などが出てきて号泣。
大好きな家族と当たり前に一緒に過ごす時間は、案外短いものだと実感し、涙が止まらないセンチメンタルな1日になってしまいました。
つきの部屋んぽ*
あの〜…
チモシーの粉々がお顔についていますよ〜!
* 恩田陸 愚かな薔薇
不死と言われる虚ろ舟乗りは、舟に乗って外海に出て、人類の移住計画を助ける。
虚ろ舟乗りだった母と、その研究者であった父の不審死。
2人の子である奈智は幼い頃両親を亡くし、親戚の元で育てられる、両親がなぜ死んだのか知らないまま。
強い変質体である自分が虚ろ舟乗りになれば、両親がなぜ自分を置いて死んでしまったのか分かるのではないか。
虚ろ舟乗り、変質体、キャンプ、血切り…
恩田陸さんのファンタジーの世界、好きでした。



