おはようございます。



co coです。


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カラダが資本、


健康に、人生をより楽しく。


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どうしようもないくらい、薄っぺらい








そんな血管が脳にあったら、どうしますか??








あなたの脳の中に、








おおよそ「青森県から埼玉県」の距離、








同じ長さの血管が入っています。









そんな、長〜〜〜〜〜い血管が、




 



どうやって脳に収まっているのでしょうか??






その工夫としては、






・「極細×薄々」の毛細血管にしたこと






・脇道がない「シンプル」な作りにしたこと






・折り畳んだ「急カーブ」構造で縮小させた





 



この作り方をした結果、






小さな脳の中に、長い血管を収められ、







他の動物よりも発達したことは有名で、







 

では、「その恩恵の裏側」をご存知ですか??







脳の血管のネガティブなところ、






血管の構造状として良くないこと、







脆弱な作りだった点、






・「薄っぺらい」血管の膜、





・迂回先がなく、1つ血管が傷付けば「ドミノ倒しのように細胞が死ぬ」こと





・急カーブ状の作りで「圧」に弱いこと、






特に、





「高血圧」にとても弱い作りになっています。






薄っぺらい血管の膜に、






高血圧という高圧ジェットが襲っても、







枝葉状の構造だと圧も分散されますが、







迂回先がない1本道の血管、







高圧をまともに受けるので、








一気に血管の膜が潰れてしまう。








膜が耐えられる限界点、








血圧 「150mmHgくらい」のようです。






さて、






血圧は3つのステージがあり、







160mmHg以上は「Ⅲ度」高血圧、






これ以上のステージは、ありません。






限界点を考えると、






脳を守るための設定値になっています。







家庭血圧であれば 135/85 未満





診察室であれば 140/90 未満







血圧管理の目標値なのですが、







脳に血液が届くために必要な圧、







最低でも120mmHgほどで、








カラダの道理に合わせて、







細かな数値が決まっているようです。









健康と幸せが広がっていきますように…



今日も応援しています!!