先日、太鼓を使わないリズムワークショップをやりました。
楽器演奏をする人向けに、
音を出す、その前の自分に着目しました。

楽器で音を出す前に、音を出すということは・・
そう、歌うことです。
「歌う」という言葉も、まだ早い、
音程は無い、声でリズムを出すのです。
「ヴォイスパーカッション」ではありません。

もっと素朴なところで、リズムを作る。

そして、その音で、身体が動けば、
「ダンス」のはじまり。

そんなことでやってみたクラス、
けっこう「歌った、踊った!」
自分から音楽が出てくる瞬間、
自分が踊りだす瞬間を、

改めて発見できた、楽しい時間に
なりました。