一人での叩き初めは、2日にやりました。
今日は、太鼓とダンスを、
アレクサンダーテクニーク教師の克美さんと練習。

克美さんと太鼓練習するようになってから、
けっこう経ちます。
2年くらい、もっと?
月1度のペースで、ゆるゆると。
克美さんからはアレクサンダーテクニークを教えてもらい、
わたしは太鼓とダンスを。なんか、研究会みたい。

克美さんは、初めての太鼓の生徒なんですね、実は。

はじめは、太鼓を教えることに抵抗がありました。
自分が教えても、ちゃんと伝わらないんじゃないか、
と思っていたから。
トラディショナルを大事にしたい、という思いが、
引き止めさせていた。

でも克美さんは、「トラディショナル」はよくわからないけど
とにかく太鼓というものを、手で叩いてみたい。
叩くって、どんなことなんだろう。それが知りたい。

ということなので、やってみることにしました。
踊りも、トラディショナルのステップをやるわけではなく
リズムにあわせて歩く。動く。
ダンス、とは言えないかもしれないけど。

そして、続いてくると・・・経験てすごい。
なんとか、できるようになってくる。

昨年からは、ダンスクラス、ジンベクラスも始まりました。

ジンベクラスをスタートできたのも、
克美さんとのこの練習があったからだと思います。

さて今日は、今年初めての練習だなあ。
なにをしようかな。
いつもみたいに、ハンドリング練習プラス足踏みからやるか...

と、ふと「ランバ」が浮かびました。
比較的年配の女性の踊り。スピードはゆったりです。

ジンベで、ランバのコンプリメントを練習して、
いくつかステップをやってみて
交代しながら叩いたり、踊ったり。
はじめて、どんな踊りなのかも説明もしました。
「そでのたっぷりした、衣装を着てるから、
 それをみせるように腕を使うんだよ」とか。

もちろん、すぐにステップをできるようにはならないけど、
とってもきれいな、動きが出てきた。
太鼓を聴いて、からだが動く。シンプルな動き。
楽しかった。

そうか、こんなふうにすればいいんだ。

やってみれば、何か伝わる。
自分が楽しめば、それが伝わる。

今年はじめのダンス、とっても気持ちよく踊れました。
(そういう太鼓が叩ける、克美さんもすごい。)