最近の読書 | 院生ココの ソウル在住→@UK→TOKYO

最近の読書

大人の国イギリスと子どもの国日本/マークス 寿子

1992年発行。
15年前に書かれた本です。


15年前の日本の現状はあまり記憶していませんが、戦後の昭和から平成に変わった過渡期のことは実体験としてではなく、映像を通して知っています。

かつての大英帝国から見れば、日本は成金国家。

イギリスにおける日本認識の変化が書かれていたのは興味深かったです。

90年代の日本と今の日本は少し変化したかもしれませんが、そこで気になるのは「イギリスの日本ブーム」と「日本の韓国ブーム」の違い。

これは根本的に違います。

日本はマーケットやビジネス観点から何かを学ぼうと韓国を見ているのではない。

昭和回帰かもしれません。

日本は独特の思考回路とマーケットを持っているのだと思います。

楽しい。


とにかく。

正しくきれいな英語を話せないと駄目だ。


ということは痛感。

つべこべ言わずに勉強しますラブ



もう一冊。


舛添要一『日本人とフランス人』

1982年出版。


今と少し事情は違いますが、フランスの国際的な立場や路線は変わってない。

農業、自給率の重要性に賛成。


現代の日本の統計も集めたくなりましたキラキラ



蝶々


読みたい本。

ウルトラ・ダラー (新潮文庫 て 1-5)/手嶋 龍一

文庫が出たので、日本に帰ったら買って読みます。



蝶々


手をつけていない本。


日本政治思想史研究 新装版/丸山 眞男

丸山眞男がものすごく好きだという友だち*に貸してもらった本。

*同じ大学院に通う韓国人。中国地域研究科。

英・中・韓、ペラペラです。すごっ;

来年卒業なのでアメリカ留学を考えているらしい。頭いいっー;;;


英訳、韓国語訳、日本語訳の三冊持っているらしい。

貸してくれたのは日本語訳です。


でもちょっと読みにくそうだったので、借りたまま結構時間経ってます汗

そろそろ読まなきゃ。



プラス。


菊と刀―日本文化の型 (講談社学術文庫)/ルース ベネディクト
今更ですが。
質問されてわからなかったので。
とりあえず一度きちんと読まなきゃ。

蝶々


ビバ読書!

試験が終わったら、家にこもりますクマ

楽しみいえ