『隣の国で考えたこと』 岡崎久彦著
- なぜ、日本人は韓国人が嫌いなのか。―隣の国で考えたこと (WAC BUNKO)/岡崎 久彦
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なんだかタイトル、変わってますね。
私の読んでいる中央公論社から出ている中公文庫版でのタイトルは『隣の国で考えたこと』です。
章のタイトルでは「日本人の嫌いな国」とか出てきますが。
まだ50ページほどしか読んでいませんが、付箋だらけです。
疑問点が多すぎて。
主観的過ぎます。
感情的に理論立てていて、証拠や説得力に欠けます。
なんだかとっても強引な論理。
無理があるんじゃないかな。
色々調べてみたいことも出てきたので、収穫はあり。

大学で日韓関係の授業も取ったことあります。
客員教授の授業で、わりと偏っていない感じがしたけど、著書を読んだら理論が筋道だっていなくて、矛盾していることが多かったので、ちょっと嫌になって授業をドロップ。。。
歴史が絡んでくると、デリケートな問題になりますよね。
特に日中韓の関係はデリケート。
図書館にたくさんの資料があるのは嬉しいです。
最近これも読みました。
感想はまた。
- 殴り殺される覚悟で書いた親日宣言/チョ・ヨンナム
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そして、ずらーっと並んだ小林よしのりの『ゴー宣』と『悲しい日本』が同じセクションにあるのはなかなか*笑*
偏見のない立場に立ちたい。
でもさすがにちょっと『悲しい日本』は読む気になれませんが。
- 新・ゴーマニズム宣言〈15〉中流絶滅/小林 よしのり
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これ↓2冊目の方ですね。
- 続・悲しい日本人/田 麗玉
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