わぉ


いきなり、すごいお題引いたガーン



私は、ずっと


自分ばっかり理不尽に、


自分だけは、人生そのものが逆境



そう錯覚しちゃったまま


生きてきてしまった。



みんなは楽しく生きている。


私ばっかり

苦しみを押し付けられる。



今思うと、


事実もあったと思うけど


思い込みも錯覚も

たくさんあったと思う。



公開されるたびに、

自分と重ね合わせることが多くって


かぶりつくように読んでいた


 

 

とうとう耐えきれなくなって


電子書籍ポチって一気読みした。




依存心が強くって、


何もできない子どもであろうとする

モンスター🧌


可愛くって幼くって

「何もできないワタシ」

であることに

価値がある❤



かつての?


長きに渡って私を支配してた

迷★価値観


そんな

自称「か弱く可愛いワタシ」


目指してたワタシを

幾分、大げさにしただけの主人公。



いや〜

さすがにあそこまではできなかった




読んでいて、

苦しくて苦しくて。


息が止まりそうだった。




ぱん田ぱん太さんの前作


 

同じくアダルトチルドレンものだけど


こちらの主人公サンは

私とは全く違うタイプだったので


まだ、ちょっと、

距離をおいて読めたけれど、



「ちっちゃくてかわいいワタシ」の

みゆちゃんは


かつてのワタシを激しくしただけ。



心の内面の記述は読みながら


そうなのよ、

そうだよね、と、


泣けて泣けて、だった。



みゆちゃんの環境に比べたら、


私は随分軽かったけれど、


みゆちゃんの行動のチョイスなどは

本当に、かつての自分をみてるようだった。



私は家では、

つての、この主人公的な選択を、


もう同時に外では、

モンスター化した後の主人公のような選択を


同時進行で生きていた。




だけど、

最後は一見ハッピーエンドに見えたホラー🧟‍♀️



(ネタバレしそう驚き



改めて、

自分で自分の価値を認めて、


自分を大切に愛おしむ大切さを

肝に銘じた。



カモミールの、花言葉。


逆境に耐える、も、いい言葉だけど、


逆境があっても、

冷静に波を見極めて待つ自分、で、

ありたい。