再掲シリーズ その2は、こちら。


出会ったことで

人生が大きく動き出したかもしれない一冊。


私のバイブルみたいな本。


今持ってるのはまだ、

 

Kindle版の「真綿の檻」

 だけなんだけど、

紙でも絶対手元に置いときたい本。


(だから、場所作るためにも断捨離〜笑い泣き




今、1番好きだった漫画を尋ねられると、

間違いなく、コレウインク

 

境界線とか、自分軸とかズタズタで、

視野がガッチガチに凝り固まってた頃。


アメブロの学びの場で、紹介していただいて、


この 

真綿の檻(1)【電子書籍】[ 尾崎衣良 ]

に出会ったことで、


ぐぁっ〜っっと学びが広がり、

視野が開けてきた気がする。


ACの教科書って、言ってもいい気がする❢



紹介してもらった次の瞬間から、


電子書籍で、息もつかぬまま、一気読み。


この本、本そのものだけじゃなくって、

この本に寄せられたレビューにも、


涙なくして読めないものもたくさんあった。


境界線が、まだ弱かった頃に出会ったから、


共感、ではなく、同調してしまって、

激しく、心が揺さぶられた。


そして。


一つの出来事でも、


視点を動かせば、こんなに違う風景が

見えるんだということも、


悟らせてくれた本、だった。



現実は、こんなにうまくいかない。

そんなレビューもあった。


現実は…


うまくいくこともあれば、

うまくいかないこともある。


とは、思う。


台所は私の城


私は主人公の、☝の思いに爽快感を覚える。


私も、「自分の手に入れた」台所、が、

幸せの象徴になっていた。


「自分の」城を手に入れて、

解放感を感じ取れる場だった。


主人公と違って、ワタシは家事は苦手。


好きじゃない。


なのに、

にもかかわらず、


自分の思い通りに過ごせる空間としての台所は、

絶対手に入れたい、だった。



初めて読んだとき。


主人公の強さに、頭を殴られる感じがした。


母親に八つ当たりされた子ども時代を

主人公は恨んでない。


恨みもあったのかもしれないけど、

それはそれ、で、

自分の人生を掴み取っている。


私自身が進学して、

家を出て、家庭を持って、という時の、

心の動きと重なるものも、


たくさんあった。


主人公は、強い。


自分の身になったもの、

人生経験として得られたもの、には、

ちゃんと母親には感謝してる。


それでいて、不必要なものは背負わない。


境界線がブレていない。


そして愛情は向けるべき相手たる、夫、

だけに向けている。


、ってそういうもののはずだ。


背負わんでいいはずの荷物を、

自分に背負わしてくる人に向けるものやなくて、


自分を大切にしてくれる人にむけるもの。



この漫画、そしてたくさんのレビューが、
私を力づけ、ここに導いてくれたと思う。

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