自分のアタマで考えよう | 本のチカラ ~問題解決のヒント~
- 自分のアタマで考えよう/ちきりん

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人気ブログ「Chikirinの日記」のちきりんさんによる、思考技術の本です。
【本文抜粋】
・知識とは「過去の事実の積み重ね」であり、思考とは、「未来に通用する論理の到達点です。」(P20)
・私たちがなにかを決めるときには「情報」とは別に「意思決定のプロセス」が必要です。(P28)
・「考えること」とは、インプットである情報をアウトプットである結論に変換するプロセスを指します。(P34)
・気にかかった情報に関して「なぜ?」「だからなんなの?」と考えるクセをつければ、今まで見えなかったさまざまな社会の動きが見えはじめることでしょう。
・何かを選ぶとき、中々決められないの選択肢が多すぎるからではありません。「判断基準が多すぎるから」なんです。(P116)
・自分独自の選択基準を見つけること、それがなにであるかを考えること、それこそが「自分の頭で考える価値のあること」なのです。(P169)
「自分のアタマで考える」ことは簡単ではありません。
著者は、「考える」ことと、「知る」ことは違うと理解するところから始める必要があるといいます。
実際、私たちが、自分のオリジナルの意見であるかのように口にしているのは、誰かの受け売りであることが多いかも知れません。
新しい情報を得ても、すでに頭の中にある知識をもとに考えてしまうと、新しい発想は生まれません。
これは誰しもが陥りやすい罠ではないでしょうか。
新しい意見に触れたとき、それを「誰が」言っているかで、自分の中に取り入れるかどうか判断してしまうことはありませんか。
自分のフィルターをきっちり持っていると、「あの人の言うことだから」と盲目的に信用することがなくなります。
まずは、新しい情報にふれたとき、「なぜ?」「だから何?」と問う習慣を身につけていきたいと思いました。

