星ネタです

 

久しぶりにキロンについて

書いてみます

 



 

星のことをくどくどこちらの

アメブロで書くこと

ちょっと迷ったんだけど爆  笑

 

心のことに絡めて書いてみますね

 

 

私の最近の星の読み方は

神話を参考にすることにハマってますスター

 

神話って

そのまま読んだらなんじゃらほい

な内容多くないですか爆  笑

 

 

なんか神さまのお家騒動みたいな

すったもんだありすぎじゃない?神たちバイキンくん

みたいなw

 

表面的なストーリー内容が強すぎて

全然入ってこない爆笑みたいなw

 

それゆったら聖書も!なんだけどさ

 

 

私、中高6年間通った学校が

カトリックスクールで

聖書や説法を日常的に触れてきたものの

 

 

『で?ニヤリ』感がハンパなかったです笑

 

全然響かなかったですね

 

 

ところが

 

 

ようやく、、ようやく!!

このお歳になってわかるようになってきた

わけですがね

 

 

こういうとき素直に

歳重ねるって素敵だな

って思いますね

 

 

 

でも、これも

占星術やタロットやオラクルカード

その他スピリチュアルを学んでいったから

こそわかるようになったのです

 

日頃の努力の積み重ねyeyです←

 

 

そう、話を戻して

 

キロンの神話も

色んなソースを読んで

切り貼りですが、私なりの解釈を重ねているんだけど

 

 

単純にキロンを"傷付いたヒーラー"という

肩書きだけで見てしまうと

見えにくいかも

 

 

キロンのあるサインやハウスは

その人の苦手としている部分

とかいうけど

 

じゃあどないすんねん、と

言われると正直ハテナじゃないでしょうか

 

 

木星がカギという術師さんもいるけど

私はどーもキロンと木星の繋がりは

感じにくくて

 

※射手座の神話は射手座そのものが

キロンになるので

射手座の支配星=木星

 

そもそも木星を使うこと自体

『では使おう♪』で、簡単に

使える天体でもないかもだけど

”真理を探究する”という見方で行けば

イケなくもないかな電球

 

 

キロンは何故傷付いたヒーラー

と呼ばれるのか

 

 

キロンは出生時

両親である父クロノス(土星)と

母の妖精(女神)ピリュラーから

養育を拒絶されています

 

半人半馬の姿に

ピリュラーは受け入れられず

やがてピリュラーはその悲しみから

菩提樹になったと言われています

 

そしてキロンは

太陽神アポロンと月の女神アルテミスに

育てられ、素晴らしい叡智を授かり

数々の神や王たちが

キロンのもとへ訪れ

教えを乞われた賢者となったのです

 

またキロンは妻にカリクロー(ニンフ)をめとり

家庭にも恵まれたようです

 


そして最期はお馴染みの

ケンタウロス族との争いに巻き込まれ

自身も教えを伝えたヘラクレスに

毒矢を射られます

 

その傷があまりにも苦しく

自身の神の証しである不死身の力を

プロメテウスに譲り

死を選んだと言われています

(そして射手座となった)

 

 

キロンの傷はこの射られた傷も

もちろんあると思うのですが

 

出生時の親からの拒絶もまた

キロンの傷と見られているようです

 

孤児であり、どの種族にも属さない

(半人半馬だけど横暴なケンタウロス族でもない)

アイデンティティの揺らぎ

 

だからこそ太陽と月に導かれ

後継に献身できたこと

 

 

キロンの軌道は

土星と天王星の間にあり

土星の軌道を突き破り

天王星の軌道へと接触する

不思議な軌道をしているようです

 

 

土星は父クロノスです

 

そして天王星は

実は最後に自身の唯一の自我の誇りのような

神性を譲ったプロメテウスだ、と

言われている説があるようです

 

 

人間へ進化のための知恵と

技術を授けたプロメテウス

 

もちろん天の神ウラヌスが天王星

とされていますが

 

そんなプロメテウス的な側面も

天王星に見出せると言われていて

私もそれは共感です

 

 

父である土星は社会の枠組みでもあります

 

そこを突き抜けようとするとき

誰もが傷を負います

 

その傷こそが

その人を表すキロン性だという

説もあります

 

 

そして傷を本当の意味で

献身や貢献へと転化する

 

 

それが可能なんだ、というよりも

生きとし生ける者たちの

一種の法則なのかもしれません

 

 

天王星は本質的な個性という意味もあります

 

社会(他者)があるからこそ

自分の個性についても

考えさせられますよね

 

 

例えば

 

ネガティブな体験や記憶や感情

 

そこには自分にしかない

宝物が落ちているのかも

 

 

そして同時に

その宝物で救われる人が

いるのも事実です

 

 

キロンのお話は

色々な視点で捉えられます!

 

とてもいいモチーフです^^

 

 

なので、こんなふうに星読み

してみてもいいかも

 

 

キロンがあるサインやハウスを

苦手分野

と前提で考えるのではなくて

 

 

土星と天王星を

繋ぐポイントとしてみてもいいのかも

 

 

 

私のお話を事例として次回したいと思います!

 

 

ちなみに、、

私は

土星:2室乙女座

キロン:10室牡牛座

天王星:4室蠍座

です拍手

 

 

ぜひご自身のネイタルチャートを

調べてみてくださいね^^

 

 

蠍座まさこ