どうもこんばんは。
連載ではないけれどなんだかサブタイトルに
なってしまった声フェチトーク。
最後?は岡田奈々様です!!!
(↑まだ続けるつもりかいな)
ズバリ、「なぁちゃんの声はエロい!」
本題に入る前に、
以前の記事にも書いたけれど、
その昔AKBのバラエティ?で
なぁちゃんが菅井先生のボイトレ受けて
めちゃくちゃ変わったのを見たのが
自分の中で強く印象に残っていたので、
有名どころが卒業した後のAKBで
なぁちゃんがど真ん中で歌い踊ってる姿に
深く深く感銘を受けたことを覚えています。
本当に、根も葉もRumorは素晴らしかった!
昔のAKBのアイドル像を壊してくれた。
その真ん中で輝くなぁちゃんは
あんなに細くて小柄なのにとても力強くて
そりゃ惚れるよね!!!かっこいいもん!!!
ちなみにぶっちゃけると、それでも
AKB全体の歌ダンスのスキルそのものでは
ハロプロに及ばないとは思ってしまいます…笑
だってなぁちゃんやゆうちゃんくらい
バリバリに生歌歌いながら踊れる中高生
ハローにはごろっごろいるんだもん!!!笑
それでも今のAKBを応援してしまうのは、
やっぱり娘。の復活劇の頃の姿とかぶって
ひたむきに頑張る子たちが輝いてるから。
なぁちゃんを語るとついつい
AKB全体のことを思ってしまうから、
わたしにとっては
今のAKB48=岡田奈々なんだよなぁ。
(でもそこからおんちゃんに繋がって
向井地美音のストーリーにも感動した人。笑)
はい、恒例の長い前置きでした。
さて、なぁちゃんの声について!
めちゃくちゃ語るよ〜〜〜
なぁちゃんの声って、元々線が太くない、
ズバリいうと細いのかなって感じています。
YouTube漁ってたらたまたま見つけた
昔Secret Base歌ってた動画、
あれなんかまだ喉で歌ってた時代だけど
よくいるか細いアイドル歌唱する子だなって。
努力を重ねてガラッと歌い方変わった今も
地声は割と細めなのかなとは思うけど、
細くとも芯が金属系というか少し硬めで
常に光沢を孕んでいる感じがあるから
普通に喋っててもしっかり届きやすい声。
あとは滑舌がとにかく良いのが好き。
ハキハキしてて迷いのないイケボ。
だけどたまに出る気の抜けた声、
舌ったらずな甘い声は女の子らしくて
本当に可愛いよねぇ……ギャップぅ……
そのギャップが既にエロい……(こら)
そしてその光沢のある声を、
あの細い身体全体を支えにして楽器にして
出せる息は全部筒通して歌声にしてしまえ!と
発する音色はとてもとても力強くて説得力がある。
どこの音程でも安定感があって
どの母音でも聞き苦しさがなくて
どんなジャンルの曲でも
声質を使い分けて曲に寄せてきて
天才というより秀才、努力の人。
パワー系の歌声ではないけれど
踊っていても地に足のついてるのがわかる
アイドルより一歩抜きん出た発声が素敵よね。
なぁちゃんはブレスコントロールが
とても上手だなぁと思う。
歌ってて息切れしないというか、
どういう風に息を使ったら
最後まで歌いきれるかを計算して
きっちり使ってくるというか。
あと表現に息を上手に使ってくる感じ。
息を流しながら、ここは一息でいこうとか
敢えて切って言葉を伝えようとか
息と声の割合をどのくらいにしたら
この曲の世界観が出るだろうとか…
その過程でまとったり漏れたりする吐息が
とてもセクシーでエロいのよね(←出たよ)
根も葉もの「なんてえーっ」もそうだし
涙の表面張力の歌い出しも、
未完成の最後の「もう自由だよ」
色気ダダ漏れしてるの、本当に好き……
ここまで書いて改めて思ったけど、
なぁちゃんて真面目で予習する子だから
たぶん、歌うときにそういうポイントを
全部計算して決めてから歌ってる気がする。
(完全にわたしの想像だけれども!)
AKBでそこまで出来る子っているのかな?
身体が作れていて、基本的な発声が
安定していることが前提で。
もちろん感情が先に動いて
「ここはこう歌いたい!」って
フィーリングで裏声使ったりすることは
あるかもしれないけれど、なぁちゃんは
基本的には歌の構成を緻密に考えてると思う。
それを感じたのは落とし穴チャンネルで
歌ってたKiroroの『未来へ』。
「ほら前を見てごらん」の「前を」を、
1番と2番では裏声使っていたんだけど、
ラスサビでは地声で張っていて、
あぁこの子ちゃんと構成してきてる〜と笑
ただ、こうくるだろなと少し予想できちゃって
本当に真面目だから、悪く言えば歌い手として
計算が読まれてしまう作り方なところを
本人は気にしているんじゃないかなぁ。
歌唱力のときに何かで言ってた
「岡田奈々はこうくるだろうなという
みんなの予想を裏切りたい」って言葉が
選曲に対してのことだけではなくて
その表れなんじゃないかな、と思ったのでした。
正直なところ、歌唱力の一回戦の曲は
テクニックとしては確かに上手いんだけど、
テクニック以上の魅力をそれほど感じなくて
点数もつけにくいだろうなと思ったから
(エゴサしたらこれ結構言ってる人いたね)
あの組じゃなかったら危なかったかなと
思ってしまったのだけど……通ってよかった…
ファイナルの『未完成』は曲のメッセージが
なぁちゃん自身にぴったり合っていたし
音域、表現の幅、声質もドンピシャで
岡田奈々のための曲では!?!?とさえ
思わせるほど。もう…感動しまくりました。
何回も何回も聴いてしまったのは
ラスサビの「好きだよ好きだよ好きだよ」
もうね、心の奥がきゅーんとなった
ここ、生中継のときに黒沢さんが映って
首をブルブルっと奮ったんですよね。
(後日やった再編版では映らなかったけど)
あの畳み掛ける「好きだよ」が
ひとつずつ確かに切ない愛を訴えていて、
がっつりかけたビブラートが更に
なぁちゃんの心の内側をさらけ出したような
魂の訴えのように聞こえさせるという。
技術と感情が一体化して伝わってきた瞬間。
あのワンフレーズで優勝決まったと思った。
ボイトレしてたくさん練習に時間割いて
こう歌おうって決めていただろうけど、
きっと本番ではそれ以上のものが出せたんだと
感情を出し切れたんだと、そしてまさに
聞き手の想像を超えた歌だったと
確信できるような演奏だったと思います。
他の子たちも確かに上手かったけど
ここはやっぱり人生経験の勝利かな、
歌に感情を乗せる、酸いも甘いも
噛み分けてきた十年戦士のなぁちゃんにしか
表現できない世界観だったんじゃないかなと
思わせてくれる歌でした。
本当にスカパー契約してよかったよ!!!
なぁちゃんだけでどんだけ書くのわたし。笑
コメントし応えのある魅力的な歌い手さん。
是非ともソロデビューしてほしいな……!
落とし穴チャンネルの更新も
どしどし待ってます!
ちなみにDon't Say Lazyめっちゃ好きだから
今日の更新嬉しかった〜
こういう軽い曲、ただ楽しく歌ってるのを
見てるだけでももちろん幸せなんだけど、
感情がダダ漏れする系の曲も
たくさん発信してくれるといいなぁ
なぁちゃん沼はしばらく抜けられそうもない……
とてもとても長くなりました!
ちょっと頑張って書いたから
これだけはタグ付けさせていただこうかな…
※いち在宅ハロヲタの根も葉も新規が書いた
個人的視点によるなぁちゃん分析です
広い心でお読みいただけましたら幸いです🙏
ひとまずこれで声フェチトークシリーズ
終わろうかなぁと思ったんだけど、
思いの外書くの楽しかったので
娘。の小田さくとかパンダさん🐼とか
Juiceまなかんあたりも書くかもしれない…
バウムクーヘン論たくさん使ってくぞ!
最後までお読みいただいた方、
いらしたらありがとうございましたばくわら