みなさま、こんにちは!

 

橋本友里です。

 

 

 

今日は、イメージすることと

『脳と記憶』の関連性のお話です。

 

 

 

みなさまご存知の通り

 

私たちが体験・経験していることは、

 

の中に記憶されます。

 

 

 

記憶する内容によって

 

エピソードとしての体験やイメージであれば大脳だったり、

 

体の動かし方の記憶であれば、小脳だったり、

 

格納場所は違うかもしれませんが、

 

とにかく

 

 

『脳』

 

 

記憶されます。

 

 

そして、最近の研究では、

 

記憶というのは書き換えられるということが

 

わかってきているそうです。

 

 

 

記憶の書き換えとは、実際に、

 

脳内に記憶の固定化の物質が緩まり、

 

脳神経の繋がりが変わる

 

ということです。

 

 

 

 

そして記憶の書き換え(消去も)は、

 

体験・経験によって、

 

可能なのだそうなのです。

 

 

 

この、体験・経験によって

 

脳神経の繋がり方が変わる、というのは

 

実社会、この3次元の世界の中での体験でも可能ですし、

 

イメージの中、仮想空間の中、

 

どこでも可能です。

 

 

 

ただ、脳がそれを

 

『これは現実だ!』

 

と思えばいいだけなのです。

 

 

 

その現実感が強ければ強いほど、

 

効果があります。

 

 

 

 

なぜ、イメージや仮想空間でも

 

脳神経の繋がりが変わるか、というと、

 

何度も何度も同じことをイメージさせることによって、

 

『脳』がそれを現実で起こっていることだと

 

錯覚をするからです。

 

 

 

 

スポーツ選手のイメージトレーニングもこれを利用しています。

 

イメージトレーニングだけでも実際に

 

脳神経の繋がりにも変化があるそうです。

 

(もちろん、筋肉を動かしていないので

 効果の差分はあるかとは思います。)

 

 

 

もう一度お伝えしますと、

 

ポイントは、

 

脳がそれをいかに

 

『これは現実だ!』

 

と思えるかというところにあります。

 

 

 

 

「いやいや、こんなの嘘じゃーん(笑)」

 

 

って思っていると変わりません(笑)。

 

 

 

 

ヒプノセラピーがいいなぁと思う理由は、

 

ヒプノセラピーを使うと、

 

催眠状態で理性を弱めた上で

 

(つまり、「それって嘘じゃーーん!」という

 

 感覚を弱めた上で(笑))

 

 

 

イメージングや視覚化(実際には、前世や過去や未来の体験)を

 

行いますので、

 

脳がそれを「今現実でしている体験」と思い、

 

無意識下で新しい記憶(新しい認識)が

 

定着しやすい、という点にあります。

 

 

 

 

これは、過去世や未来世がある、なしの話ではなくて、

 

現実にそれを体験することによって脳が変わる、

 

 

 

そして脳が変わると

 

(新しい記憶が定着すると)、

 

同じ出来事でも違ったとらえ方ができるようになるので、

 

これから生きていく先の未来や現実が変わる、

 

そんなお話です(笑)

 

 

 

 

ちなみに、

 

VRなどの仮想現実を使うという手法も

 

開発をされているそうです。

 

 

 

アメリカでは、

 

VRをPTSDの治療に使い、

 

2000人が改善されたそうです。

 

 

 

こちらは、イメージが苦手な人でも

 

リアルな体験(新しい記憶の定着)を体感でき、

 

変化が起こるそうです。

 

 

 

イメージが得意な人は、

 

イメージングや、写真などを使って

 

ビジュアライゼーションをすることでも

 

変化がおきるので、

 

ぜひやってみてください♪

 

 

 

 

まとめると、

 

イメージによって、

 

体験を本物だと思うと、

 

脳が変わる!

 

 

ヒプノセラピーを脳科学的にいうと、

理性を弱めて新しい体験を記憶させる、

 

 

 

ヒプノセラピーには、

 

こんな見方もあるのですよ〜❣️

 

 

そんなお話でした✨