長崎港へ戻る高速船の時間まで
目いっぱい島観光〜


最初に向かったのは
ここ
です、空港
です、空港残念ながら、今はもう使われていません
だだっ広い滑走路があるだけです

南国の空港みたい
目的地は頭ヶ島天主堂
土日、祝日や夏休みは
天主堂の駐車場がいっぱいになるので
空港の駐車場で無料のシャトルバスに乗り換えて向かいます
空港には、島の歴史のパネル展示や
ボランティアの方々が説明をしてくれたり
バスの待ち時間もあっと言う間です
そして送迎バスのいいところ

親切な運転手さんが途中写真スポットで停まってくれます

バスの車窓から



赤っぽい屋根が見えるでしょ

それが、頭ヶ島天主堂です
つまり…煙突ではないということですが
それどころか、国の重要文化財です
カワイイ

小さな小さな天主堂だけど
存在感とか、長い歴史とかを感じます
そして、優しく佇むマリア様
心洗われます
と思わずにはいられません
もちろん、この天主堂にも
深い悲しい歴史があるのですが…
下の写真は、頭ケ島のキリシタン墓地
ピンクの花はマツバギク
ちょうど5月に見頃になるお花です
最初は墓地を「観光する」っていうのも…ね
わぁ、キレイ
とかはしゃぐのもなんだし…
写真なんて撮っていいのかしら
とか思っていてら、ボランティアの方が
「ぜひ、この墓地も見てやってください」
とおっしゃってくれたので
後ろめたさも吹き飛びました
キリスト教の弾圧とか、裏切りとか
すごく苦しんだ方達のお墓だと思うんです
でも、マツバギクと島の方々が手向けたお花に囲まれて
きっと、思いは報われてるのかな、とか
キリスト教もわからないただの観光客なので
あまり多くは語れませんが

頭ケ島天主堂、キリシタン墓地の目の前には
こんなにキレイな海が広がってます
この海だけを見てると
昔のことが嘘のようですね…
そして、次に向かったのは
五島列島にまで、龍馬の足跡がっ
ここにも来てたんだ〜
龍馬が手を合わせてるの、わかりますか?

ワイルウェフ号が遭難した場所

その事故で12名の若い命が海へと消えました
龍馬は、ここを訪れて同士の霊を慰めたそうです
それでは、五島列島、最後の目的地
蛤浜海水浴場です
ここに来るまで、五島の海はどこもキレイで
どれを見ても同じ
と思っていたら
ありました

ありました


めちゃめちゃキレイな海水浴場がっ
あまりにもキレイすぎて、上手く写せてません
白い砂浜と透き通る海と、ホントに綺麗なんですけど
カメラの性能か

いや、たぶん私の腕が悪いからです…

他の場所の写真と大して変わらなくなってしまった


全く伝わらないですよね…
ということで、ぜひぜひこの美しい蛤浜の海を
皆さんの目で実際に見に行ってください
見る価値、ありますから












