後編は、ちょっぴりリッチなスイーツ系お土産について語ります
ドイツのクリスマスの代表スイーツ
シュトレン
日本では「シュトーレン」と表記されることが多いですが
ドイツでは「シュトレン」が正しい発音らしいです

皆さまも、知ったかでこれからはシュトレンと呼びましょう
このシュトレンは
ドイツ・ドレスデン発祥のスイーツ

ドレスデンで作られ、なおかつシュトレン保護連盟の厳正な審査の結果、これぞシュトレンと認められたものだけが
ドレスドナーシュトレン
と呼ばれるそうです
審査は毎年行われ、かなり厳しいんです
レシピどおりに作られているか
中のドライフルーツは、均等に入っているか
などなど

審査員の合計点が合格ラインに達しないシュトレンはドレスドナーシュトレンを名乗ることができません
審査に合格したシュトレンは、そのお墨付きとして
シールが貼られます
ホンモノのシュトレンを買うなら、そのシールが目印になります

私はシュトレンの有名店
エミール・ライマン
で買いましたここのシュトレンは、もちろんシール付き



シュトレンは、ケーキというよりはパンに近いスイーツ
エミール・ライマンはドイツ王室御用達のパン屋さんです
そして、嬉しいことに普通のお店では
販売期間がクリスマスシーズンのみなのですが
ここのお店は、年中シュトレンが売ってます
シュトレン好きの方は、ぜひ行ってみてください
次に紹介するのはバウムクーヘン
バウムは、ドイツ語で木
英語表記で、ツリーケーキと書いてありました
バウムクーヘンもドレスデンが発祥の地です
一番有名なお店が、
クロイツカム
クロイツカム
ドイツ旅行記⑩のミュンヘンで行ったお店です
ドイツでバウムクーヘンを頼むと
薄切りにしたものが出されます

生地は、日本で食べ慣れてるフワフワだったり、モチモチだったりするものとは全然違って
しっかり、悪くいうと少しパサっとしてますが
薄切りにして食べるのでパサつき感はあまり気になりません


最後に、日本でも高級食材店として有名な
Dallmayr ダルマイヤー
生ハムやソーセージで有名ですが、ここでお土産にしたいのはコーヒー豆
ドイツは、コーヒーも有名なんです
ホテル、カフェ、たいていのお店でダルマイヤーのコーヒー豆が使われてて
ホントに、おいしいの





雑味もなく、スッキリした味わいで気に入ったので
自分用のお土産にしました

あと、最高級のお土産になりますが
Rimowa リモワ
のスーツケースを買ってる人もいましたよさすがに高すぎて、私のお土産にはなりませんでしたが

でも、日本で買うより断然安いから
2つ目のスーツケースに買ってる人、数名おりました

いつか、「ドイツでリモワ買ってきたよ〜」
って言えたら、カッコいいなぁ






