なので、昨日と今日は読書の日
久しぶりに読書、しました

会社の斡旋で本が安くなる時があって
久しぶりに本を買ったのに
ずっと開かずじまい…
ようやくその気になりました

坂木司さんの
「和菓子のアンソロジー」
題名だけで美味しそうでワクワクするでしょ

実は、コチラの本の続編で
※画像はお借りしました
「和菓子のアン」
和菓子と謎解き
のお話
普段はケーキやクッキーといった洋菓子に目が行ってしまうけど
この本を読むと和菓子の奥深さを知って
今すぐ和菓子が食べたい
って思うこと間違いなし
これがホントに美味しくて…
美味しそうで面白い本だったから
主人公のアンちゃんのその後が読みたくて買ったんです
続編のアンソロジー
でも、アンソロジーは11話の短編集
その中の1編はアンちゃんの続編
残りの10編は
坂木司さんが10人の作家さんに
和菓子にまつわる短編を書いてもらったもの

もちろんそれを知った上で買ったわけですが

読んでわかったことが…
和菓子のお話なら何でもイイってわけじゃないこと

私は坂木司さんの書く文章のタッチが好きなんだってこと

10話の中には私とは合わない短編がいくつかあってね…





合わないってのは、読んでも全く話のイメージが想像できなくて
読んでる途中で、すぐ眠くなっちゃうの

短編なのに、全然先に進まない!!
詰まって、読み返し、眠くなってまた読み返し…の繰り返し
1話読み終えるのに何時間もかかったお話もありました

作家さんが悪いわけではないので
ただ単に、私との相性が悪かっただけ
坂木司さんのお話は、知らない和菓子でも
読むだけで想像ができるの

そして、主人公のアンちゃんに自分を重ねることができる、というか
自分が主人公になって本の中に入り込める感じ??がするの

きっとそういう本が自分に合ってる本

ってことだと思うけど
普段から読書をする方じゃないので
まだ自分に合う作家さんがわからないのです
今年は読書の時間を増やして
自分の好きな本をたくさん見つけたいな

