おはようございます
宝塚片付けナースのkeicoです
ブログ訪問ありがとうございます。
今日は認知症について
今まで優しい夫
優しいお父さんが
歳をとり
認知症になる
優しい部分はまだまだ残っているけれど
突然スイッチが入ったように
激しい言葉や
暴力的になったりすることがあるようです
自分でトイレまでは行くけれど
やり方が分からなくなって
そのまま動かなくなってしまい
そんな時に声をかけると
態度がガラリと変わってしまう
突然何に怒り出すか分からなくて
一緒に暮らしている家族は
無事に朝を迎えられるかなと思いながら
眠りにつく日も多いようです
当の本人に
家族から聞いたある日の出来事を聞いてみると
穏やかな表情で
「 自分は覚えていない 」
「 どうにかせんとあかん 」
「 悲しい話やな 」
と言われました。
私は認知症専門ナースではないけれど
壊れていく自分
そんな自分が大事な家族を苦しめている時間がある
壊れていない自分が
壊れていく自分を責める
辛いだろうと思います。
認知症の人は
感じることが敏感です
ちょっとした言葉で深く傷ついたり
相手の表情や態度から
敏感に何かを感じとったり
トイレのやり方が分からなくて
家族がかけた言葉を
すごく怒られたと感じて
怒りに変わったのかもしれません
出来なくなったことばかりを見て
これからどうなるか分からない不安を
考えるよりも
出来る事に目を向けて
新しい暮らし見つける
介護者が笑顔になれば
幸せの空気を感じとってくれるんじゃないかな