今年の倍率速報などを見て思うこと。

 ムスメの通っていた学校、この5年間で人気が定着したというか、

 上位難関校と偏差値50前後の間が、

 ムスメの時は少ないなと思っていたけど

 ちょうど、そのポジションについたというか

 いいところに位置するようになった。

 あいうえお順で行くと、ムスメの元学校のすぐ下2校は

 かつての難関校で、いまも大学受験では

 そこそこ実績を上げている女子校ではあるが

 ええ? の偏差値と倍率。

 小学校入学者があの大学入試結果を今後も出せるのか。

 そして、あいうえお順でそのちょっとしたの

 マーチの一角の系列校になったとある女子校が

 ムスメのころには考えられない偏差値になっているのをみると

 大学受験は避けたい、という親御さんが増えているんだな、と思う。

 この学校はムスメの受験時、割と適正偏差値だったんだけど

 うちから通うには3回も電車を乗り換えなければならないことから

 外したところ。

 でも、高校生にもなると、そのくらいの乗り換えは普通なので

 今思えばもったいなかったかも。

 一方で、ムスメの受験時、校長先生がやり手で魅力的なカリキュラムを出し

 進学もイケイケになっていたところとか、

 地味だけど進学がいいところ(今もいい)は

 そんなに偏差値があがっていない。

 むしろさがった気がした。

 1日受験せず、4日補欠繰り上がらなかった共学校は

 偏差値があがっていて、いま受けたら補欠もムリかもしれない。

 同じくマーチの一角で近所のところも

 偏差値が2~5あがっている。

 そして表を見ると、当時はなかった学校もいっぱい

(名称変更とかあったんだと思う)

 

 たった数年でこうも変わる。

 偏差値もかなり変わる。

 やはり合うか合わないか

 将来性があるか、なんかも考えて

 願書を出すものなんだろうなって今なら思える。

 当時はなんだかわからなかったけど。

 

 来年は大学受験。

 するのかしないのか、

 しない場合、上にあがれるのか(これが問題)

 いまだになんだかよく定まらないムスメ。

 次の期末で来年受験生(高3)になれるのか、の瀬戸際っていうのも悲しい。