旅行では、前回同様、ミュージカルを観た。
前は、「ビリー・エリオット」
映画、リトルダンサーのお話。
英語がわからなくても楽しめる内容で娘はこれで
ミュージカルのフアンになった。
ちなみに日本にも来るようだ、このミュージカル。
そして今回、娘は少し前に映画で観た
「マンマ・ミーア」を希望したが
これが4時間もあるミュージカルで
シルバー2人はきっと眠くなると判断。
考えに考えて選んだのは
「ジャージーボーイズ」。
クリント・イーストウッド監督が映画化したものでも知られている話。
これを選んだ理由は、おばがまさにこの世代だから。
そしてとの読みは大当たり。
いちばんのったのはおばでした。
英語ちんぷんかんぷんの母も、おもしろかったというほど
内容がなんとなくわかる構成で、
歌もなじみやすく
何より休息を入れて2時間半という長さ。
おすすめです。
そして、帰宅するまさにそのとき
スマップが解散のニュース。
ジャージーボーイズの話は、
フォーシーズンズというグループサウンズの物語。
名前のように、話の構成は
春(出会い)、夏(ヒットを飛ばす)、
秋(天狗になって仲が割れる)、冬(解散)となっているのだが
その冬のあとに再び、結成するところがあった。
血気盛んなころは、いろいろあっても
あの時は仲間だったよなあ、と振り返ったとき
お互いのことを許しあえるのだと思う。
スマップも、あと30年位してまた結成したらいいと思う。
その様子を私が見れるかどうかはわかんないけど。