こんにちは♪☺まーみん☺です

 

今日も来てくださりありがとうございます✨

 

前回の続きです

 

別の前世へ行ってみることに…

 

目の前にドアが現れて開けてみると

なんとなく土の上に立っている気がする

 

「ご自身の足元はどうですか?」と聞かれ

 

裸足で立っている…

生成りの布で出来たズボンのようなものを着ている…

と徐々に見え始め

 

この時の私は南国(たぶんインドネシア諸島の小さい小さい島)に住んでいる

5歳くらいの、くりくりの黒髪で肌が浅黒い、たらこ唇の男の子でしたニコ

 

ここまで自分の姿が見えた後周りを見渡してみると

さっきまで見えていなかった景色がわっと広がりました

 

ジャングルみたいな森の中の小道にいて、この道は集落と海に繋がっている

とわかり

暇を持て余してひとりで無感情でうろうろしているところでした

 

あまり文明も発展していなくて(時代なのか場所柄なのか??)

自給自足の生活

 

両親と兄姉がいるけど、それぞれ役割があって放っておかれている

自分は子どもだから出来ることもあまりなく

いつもぶらぶらして楽しくも悲しくもなくぼんやりしていました

 

ひとつだけハッキリしている気持ちは

お母さんが大好きということ

 

イメージが自分の(この男の子の)家に移動して、

父と母の姿が見えました。兄姉は出かけているみたい

 

母はこの集落には珍しく、スラっとしていてとても綺麗な人

見た目だけでなく心も綺麗で

自分はこのお母さんが大好きだった

 

そしてお母さんも大切に思ってくれていたけど

それぞれの生活の役割があって忙しく

気にかけてくれつつも一緒の時間はほとんど過ごせていないこと

 

大好きなお母さんと一緒にいられなくていつも寂しいこと

 

そしてこのお母さんが現世の私の長女だということ

 

それらのことがわかりました(本当に不思議とわかる、知っているという感覚)

 

そして「この前世の重要な場面へ移動します」と誘導され場面が変わると

 

自分は10歳くらいに成長していて

集落に伝染病がものすごい勢いで流行り(医療も発達していなくて)

集落の存在そのものの危機、という状況でした

 

自分も家族も元気だけど不安

どんどん人が減っていっている…という状況だけど

お母さんだけは私たちが不安にならないようにいつもニコニコしていました

 

そしてすぐに

お母さんもこの伝染病にかかって寝たきりの状態になってしまいました

 

それでもニコニコして「大丈夫だよ」と言っているお母さん

 

大丈夫なわけない、もう死んじゃいそうなのに無理して笑っている

そう思っている彼の気持ちが入ってきて

この時の私はもう大号泣でした

 

そして

「もっとずっと一緒にいてあげたかった

一緒にいてあげられなくてごめんね」そう悲しく笑って

お母さんは亡くなりました

 

 

また場面が変わり前世の私は15歳くらいになっていました

お母さんが亡くなった後

伝染病の勢いはおさまっていって

結局集落はそのまま存在していて普通に暮らしていました

 

お母さんがいなくなってからずー--っと寂しい

表面上は普通に暮らしているけど

心の中はずっと寂しい

 

お母さんにしか心の内を見せられなかった

自分を気にかけてくれるのはお母さんしかいなかった

 

そう思っていました

 

父や兄姉も面倒は見てくれていたけど

それは義務感からだけで、当時は愛情はあまり感じていませんでした

 

 

その後私は優しくて元気な女性と結婚し、子どもにも孫にも恵まれて

傍から見ると平凡で幸せな人生を送って50歳くらいで寿命で亡くなりました

 

でも心のなかはずー---っと寂しかった

優しい元気な奥さんがいたけど寂しさは消えなかった

 

大好きなお母さんともっと一緒にいたかった

 

お母さんにしか安心して心の内を見せられる人はいなかった

気にかけてくれる人もいなかった

 

こんなに家族に恵まれたのに誰にも寂しい気持ちを言わなかった

 

お母さんが大好きな気持ちは自分だけの大切なもので

誰かと共有するつもりもなかった

 

誰にも触れないでほしかった

 

そんな感情が押し寄せて溢れてきました

 

この優しくて元気な奥さんは現世の私の夫でした(これまた不思議とわかるんですよね)

 

そして中間生(死後、次に生まれ変わる前の雲の上の世界)へ行って

彼と対話をしました

 

彼は

ずっと寂しかった

寂しかった気持ちを今初めて自分以外の人に言えた

 

この寂しい気持ちを、本当の心の中を

奥さんや家族に話せばよかった…

 

誰にも本当の心の中を見せなかった

奥さんは本当は感づいていて、でも触れないでいてくれる優しい人だった

話せばよかった、きっとわかってくれた

 

と話してくれました

 

これは私がずっと思っていたことでした

 

自分の本当の気持ちを誰にも見せないように

自分だけで抱えていて

話したところで何も変わらないのに言う意味はないと思っていました

 

私の心は私だけの大切なもので誰かに踏み込んで欲しくない

 

そんな気持ちでいつからか思い出せないほど長いこと過ごしていました

 

でもちょうどこの頃、夫からもっと気持ちを話してほしい

自分の状況や心の内を共有してほしい

という趣旨のことを言われていて

 

意外と話せば変わることもあるってわかったし

話せるようになったらお互いに楽になるのかもしれない

と思いましたが

 

でも私の心は私だけのものだし

言っても何も変わらないのに言う必要ある?

とも思っていたし、伝えていました(今思うとめちゃくちゃ冷たい妻ですね💦)

 

でも前世の私の人生と心を追体験して

死後にこうやって話せばよかったと後悔しているのを直に聞いて

 

それが前世の自分の望みであり

夫が執拗にそれを私に言うのはこれが私たちの現世の課題なんだ

 

私、自分のことを、心の中を、もっと発信していこう

 

そう思いました

 

そして彼との対話が終わる頃

「お母さんに来てもらいましょうか」と呼んでくださり

お母さんが来てくれました

 

前世の自分が「寂しかった…」と伝えると

「ごめんね」っと優しくぎゅうっと抱きしめてくれました

 

そして今回なぜ私の娘として生まれてきてくれたのか

その意味を聞くと

 

一緒に同じ時間を過ごすため

前世で出来なかった分、同じ時間をたくさん過ごしたい

 

そう教えてくれて

 

だから長女はあんなに重度のママっ子なのか…!!

 

と、ストンと腑に落ちました

 

そしてものすごく、心の底から、喜びを感じました

大好きなお母さんと、今度は同じ時間をたくさん過ごせる✨

そんな喜びで心が満たされました

 

最後に前世の自分から

いつも皆にありがとうって思ってね

自分が思っているより皆あなたのことを大事に思っているよ

とメッセージを貰い

綺麗な白い貝殻をプレゼントしてくれました

 

この白い貝殻は子どもの頃浜辺で遊んでいて拾った貝殻で

ずっと宝物として持っていて

大人になっても貝殻を見てはお母さんを思い出していたものでした宝石白

 

 

そして彼らにお礼とお別れを伝えると

 

 

またおばあちゃんが現れてくれました✨

 

 

またまた長くなってきたので次回に続きます

たぶん次で完結すると思います💦

 

 

お読みいただきありがとうございましたラブ