2023年 2月3日

ひかり免疫療法の説明を受けに妻と博多まで行ってきました。

新幹線に乗って博多駅に着きました。博多駅から地下鉄で4駅ほど乗り継いで病院から最寄りの駅に到着。Google mapsを見ながら到着しました。大きな病院ていう感じではなく、ビルの中に入っているクリニックですね。

 

入室して待合室で10分程度でしょうか、待った後に受診室に案内されました。先生とご対面です。最初に癌とは何か?どのようにして癌になるのか?から説明がありました。20分くらいのDVDも見ました。癌宣告を受けて1ヶ月半以上経っているのでその程度の知識は得ていてあまり興味がわかず眠くなりました🥱後で妻に聞くと妻も寝そうになったらしいです😴

 

それが終わるとようやく本題の光免疫療法の説明に入りました。医学的な説明はここではできません。(そもそも深く理解できない)電話で問い合わせした際に病院側から、患部にひかりが照射できるかどうかわからないので資料を送ってほしいと言われていました。主治医に資料を送るようにお願いしていました。その件について単刀直入に質問しました。資料をみたうえで自分の腫瘍部分にひかりがあたるかどうかを。その返答は「やってみないとわからない」とのことでした。

 

「やってみないとわからない?」ひかりを患部に照射して治療を行ったうえで効果があらわれなかった、というのなら百歩譲ってしかたないと思うけど、当たっているかどうかやってみないとわからない?そもそも当たったかどうか、どこで判断するのだろうか?それに330万円の費用!?

 

その後、先生は退場してコーディネーターと言われる方から治療、費用などの説明を受けました。その方からもやはりやってみないと分からないとのこと。とにかくやってみてください、とやみくもに言われるより当たるかどうか分からないと正直に話してもらえただけ良心的なんでしょうか。

 

帰りながら妻と話をしましたが、現時点では治療には消極的になりました。大阪でのセカンドオピニオンに続いて今回の遠征でも明るい話を持ち帰ることができませんでした。