新聞でこんな記事を発見しました。
「本の過疎地」に寄贈訴え(5月11日 毎日新聞)
図書館もなく、村営の書店が1件あるのみの福島県、飯舘村が不要になった絵本の寄贈を呼び掛けているそうです。
それから、この前のブログで書いた「上野の森 親子フェスタ」ですが、肝心のどんな絵本のイベントをしたかということを書くのを忘れていました

3日は『おうちピクニック』(きむらゆういち:作 とりごえまり:絵)を中心に、4日は『げんきにたいそう1・2・3・4』(きむらゆういち:作 みやもとえつよし:絵)を中心にイベントをしました。
『おうちピクニック』は印刷所の方が歌を作ってくださり、そこからさらに振り付けをつけてダンスにするという発展をして、ダンスチームの子どもたちと一緒にダンスをしたりと大盛り上がりで初日で完売するという嬉しい誤算があったみたいです。
『げんきにたいそう1・2・3・4』も、体操のポーズを宮本えつよしさんが子どもたちとできるようにオリジナルのポーズも考えて来られていて、こちらも子どもたちと一緒に盛り上がっていました。
「おうちピクニック」、『おうちピクニック』の中で作っていた「ハンバーガー」と2種類のダンスがあるので、みなさんもぜひ覚えて踊ってみてください

「おうちピクニック」
「ハンバーガー」
前回のブログ絵本タイトルは『ラッセのにわで』(エルサ・ベスコフ:作・絵 石井登志子:訳/徳間書店)でした。
お話自体は秋の話ですが、新緑がまぶしい今頃も広い庭でふしぎな男の子に会えそうな気がしてきます。
ふしぎな男の子「九月」ちゃんに連れられて花や野菜の妖精と話してみたいものです。