冷たい雨です。ふらここです。
今日も黙々と書類整理です。
書くことがなくなってきてしまいましたが、まだブログに書けない水面下の動きは色々とあります。
早くブログに書きたいとうずうずしていますが、もうしばらくお待ちください。
前回のブログ絵本タイトルは『どろんこハリー』 (ジーン・ジオン:作 マーガレット・ブロイ・グレアム:絵 わたなべしげお:訳/福音館書店)でした。
まだまだ有名な絵本でタイトルに使っていないものがありますね。なかなか使えないものも多いのですが、出来ればたくさん使っていきたいと思っています。
いつもリンクは絵本ナビ さんへと繋げさせて頂いているのですが、今日から検索に予測機能が付いたようです。
何文字か打ち込むだけで検索数の多い絵本のタイトルが出るので、ずいぶん調べやすくなったように思います。
本題のどろんこハリーですが、どろんこになってしまったハリーは飼い主にも自分だとわかってもらえなくなってしまい、わかってもらうために大嫌いだったお風呂に自ら入りますが、だいぶ大きくなってから読んだここぴぃは家族はハリーだとわかっていながらわからないふりをしているのではないかと疑ったものです。
それはきっと汚れて外見が変わったからといって、ずっと一緒にいる人たちに自分だとわかってもらえないということを拒絶したかったからなのではないかと思います。
その時には明確な言葉に表せなかったのではないかと思いますが、今考えれば自分の最も身近な人に自分を分かってもらえないということに不安や恐怖があり、わからないなんて嘘であってほしいと願ったからでしょう。
だからこそ、お風呂に入ってきれいになったハリーが家族に分かってもらえた時には心からほっとするのかもしれません。