今日は連休の最終日です。ギャラリーここ!ふらここです。
今日はこっこちゃんがお昼を買いに行った時にトイレに行きたい女の子に近くにギャラリーがあるよと教えてあげたので、小さな女の子と一緒にお父さんがふらここに来てくれました。
この女の子3,4歳ぐらいだと思うのですが、何でも気になる年頃なのか「ギャラリーって何?」とか「ほたるって何?」とお父さんに質問ばかり。
そしてたくさん並んでいる絵本にどれを買ってもらおうか悩んで、その場から動かなくなってしまいました。
困ったお父さんはとりあえず、お母さんを迎えに行って戻ってらしたのですが、「これは?」と大体の絵本の内容を説明してから聞いても女の子はどれもいま一つの様子…。最終的に女の子が「これがいい。と言った本は…
文字も多い総合的学習のための絵本でした
その名も『そだててあそぼう ニワトリの絵本』。ニワトリを卵からふ化させる方法から、けんかや病気のことなどの飼育方法からゆで卵の作り方、卵を使った実験方法まで書かれている本です。
これにはお父さんも「それは読んであげてないけど」とびっくり
文字が中心だし、まだ難しいだろうからとめくってあげていなかったのですが、お父さんがお母さんを迎えに行っている間にこっこちゃんが見せてあげていたのです。
他にも「こどものとも」や「かがくのとも」など幼児向けの絵本はたくさんあったのですが、それが一番気に入ってしまったらしく「これがいい。」と言うので、購入されて帰られました。
ご両親だけでなくここぴぃもこっこちゃんも女の子の悩んだ末の結論にびっくりしましたけれど、何でも知りたい時にいろいろ書かれている本が欲しかったのかもねと言う話に落ち着きました。
そんな、子どもって未知数だなぁと思わせるエピソードでした
前回のブログタイトルは『ボクの犬』 (きむらゆういち:文 わたなべようじ:絵/白泉社)でした。
ちなみに『ぼくの犬』という本もあるのですが、今回はきむらゆういちさんの絵本です。