トリック・オア・トリートギャラリーここ!ふらここです。
今日はハロウィンですね。ここ数年、街中でも日本人の子どもたちが仮装をして友達の家を回る光景が見られるようになりました。
でも、そもそもこの行事って何なんでしょう?クリスマスやバレンタインのようによく知られてはいないので、調べてみました。
ハロウィン、あるいはハロウィーン(Halloween,Hallowe'en)は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の、前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、教会と不可分の行事ではないため、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。
なお日本での普及は1990年代以降であり、また日本人留学生射殺事件の服部剛丈くんを追悼し、アメリカの銃社会を考える日ともなっている。 (Wikipediaより)
また、概要として、
ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。 (Wikipediaより抜粋)
ということで、日本のお盆のようでもあり、収穫を祝うお祝いでもあり、カトリックのすべての聖人と殉教者を記念する日の前の日でもあるということらしいです。
う~む、自分で書いていてもちんぷんかんぷんです
ここぴぃとしては西洋のお盆というイメージだったのですが、それだけではないようですね。
ただいまふらここで開催中の『ルート66写真展」ですが、栄えていた時のルート66の路の上でもハロウィンは行われたのでしょうか?と、昔に思いを馳せてみたりしています。
そんなわけで、今日のブログタイトルはハロウィンから連想したカボチャの出てくるお話です。
昨日のブログタイトルは正確には絵本のタイトルではないのですが、『ねずみくんのチョッキ』 (なかえよしを:作 上野紀子:絵/ポプラ社)からはじまる「ねずみくん」シリーズでした。
実はこの「ねずみくん」シリーズの絵本、今現在26冊まで出ているんです。
他にも単行本で歯磨きを教えてくれたり、いじめなどがある世の中にねずみくんがメッセージを送ったりと、ねずみくんは大活躍しているみたいですよ
そして、かれこれ35年前に出版された『ねずみくんのチョッキ』ですが、今はあまり“チョッキ”という言葉自体が使われなくなってきました。特に若いお母さん方は使っていないのではないでしょうか。
こういう所にも絵本が通ってきた時代を感じますね。