今日は暖かでしたが、明後日から寒くなるみたいです。ギャラリーここ!ふらここです。


今日は通りすがりの自転車乗りさんや雑司が谷にお住まいの造形作家さんなど、暖かな陽気に誘われていらっしゃった方々がいらしてくださいました。

色々な話をさせていただいたのですが、赤ちゃんだろうとだんご虫だろうとねずみであろうと大量にうじゃうじゃといたら怖いし、気持ち悪いという話になりました。そんな中、『ルート66写真展」の風景を見ているとうじゃうじゃと一つの場所にに大量の物が集まるなんてなさそうだねという話に落ち着きました。


明日はこっこちゃんが読み聞かせをするためにジュンク堂池袋本店へ出張します。

読み聞かせは15:30から。興味のある方はぜひ来てください。


昨日のブログタイトルは『月夜のでんしんばしら』 (宮沢賢治:作 竹内通雅:絵/ミキハウス)でした。

竹内通雅さんの今回の絵は『四作品原画展』の時に展示した絵とはまた一味違っていましたが、どう違うのかは実際にご覧ください。

宮沢賢治さんは昨日お話した『一葉のめがね』によると嬉しい時、感動した時は急に小走りになってポ~ンと跳ね上がり、「ホッホ~ッ」と奇声をあげたらしいです。

このエッセイ集は他にも某文豪は自分の子どもから「へちま」と呼ばれていて本人も旅先から「へちまより」というお手紙を送っていた。とか、某作家の奥さまは捨て猫を次々に拾ってきてしまうほどの猫好きで、作家さんが“定員15匹を越えたら別居する!”と宣言していたにもかかわらず、ある時数えたら1匹多いので怒ったら、「それはお客様なので、ご飯を食べたら帰られます」とおっしゃったというエピソードなど、微笑ましいものもたくさん載っていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。