今日は一段と寒いです。ギャラリーここ!ふらここです。


昨日は特別ゲストここなちゃんにブログを書いてもらいましたが、いかがでしたでしょうか。

『ルート66写真展』で流れている音楽についてはここぴぃもこっこちゃんもブログで紹介していなかったので、こうして新しい人が新しい目線で書いたブログはたくさんの発見もあります。

確かに流れる音楽は自分の心もルート66に連れて行ってくれるのですが、ごくごくたまーにですが連れて行かれる先が夢の世界になってしまいそうになることもあるのです…汗暑くも寒くもない日の昼食後とか。


今日は朝から冷たい雨が降ったり止んだり。今は雨が降っていないようですが、一段と寒さが増したような感じがします雨

そろそろふらここに暖房を入れてお客さまを迎えられるように準備をしなくてはいけませんね。

今年の冬は寒いのでしょうか、それとも比較的暖かいうちに過ぎてしまうのでしょうか。気になる所ではあります。


ここなちゃんから説明をとパスをもらっているので、昨日のブログタイトルと併せて作品紹介でも。

まずは『たいようまつり』 (風木一人:作・西村敏雄:絵/イーストプレス)から。

この本、たいようまつりという本だけあって太陽が出てくるんですが、一つじゃないんです。

いくつ出てきて、たいようたちのお祭りはどんなものなのか…それはぜひ読んでみてくださいニコニコ

たくさん出てくる太陽は、今日みたいな寒い日にこそお祭りをしてくれないかなぁと思ってしまいます。

ミーテインタビュー の方も読んでみてくださいね。


次は『おたすけこびと』 (なかがわちひろ:作 コヨセ・ジュンジ:絵/徳間書店)です。

小人は迷い込んできた人間を地面に縛り付けたり、森に捨てられたお姫様と暮らしたり、心のきれいな靴屋さんを助けてみたりと色々なことをしていますが、最近の小人は働く車を使ってモノづくりをするのです。

細かい所まで描き込まれた小人と車は必見です。

表紙だけ見ると乗り物絵本に見えなくもないですが、乗り物に興味のない子でも喜ぶ絵本です。


そして、昨日のブログタイトルは

『はじめてのおるすばん』 (しみずみちを:作・山本まつ子:絵/岩崎書店)です。

ここなちゃんは『はじめてのおつかい』 の方を考えていたのかもしれませんが、前にも使ってしまったので、今回は『はじめてのおるすばん』です。

誰にでも必ず訪れる初めての時ですが、その中でもおつかいとおるすばんは皆さんどきどきしながらした覚えがあるのではないでしょうか。

最近は子どもを一人でおつかいに出すこともお留守番をさせることも少なくなっているのかもしれませんが、子どもにとっては大きな冒険であり、自信につながる成長のチャンス、こっそり後ろからついて行ったりしてもおつかいをさせたいと思うお父さんお母さんは多いのかもしれませんねニコニコ

でも、願わくば子どもが一人でおつかいに行けたり、おるすばんが出来たりできるような世の中になりますように。