2009年は国際天文年なんだそうです。ギャラリーここ!ふらここです。
『ルート66写真展』でふらここに飾られているルート66のように古き良きアメリカに思いを馳せるのも楽しいですが、流れ星に願いを託して宇宙の神秘に思いを馳せるのも楽しいものです。
今年は年間を通して流星群が条件もよく観察できる年なんだそうです。
そして、10月中旬から下旬にかけて(つまり今現在)観察できるのがオリオン座流星群。あまり星座に詳しくない人でも知っていて見つけやすいオリオン座ですが、流れ星の素になる彗星もハレー彗星と聞き覚えのありそうな彗星だったりします。
このオリオン座流星群、ピークは昨日の21日ごろなんだそうですが、3~4日間ぐらいたくさん流れる日が続くそうなので、25日ぐらいまで観察できるんだそうですよ
しかも、2006年に観察された時には1時間に60個、観測者によっては100個(!)を超える流れ星が観察できたそうで今年もたくさん流れるだろうという予想がされているんだそうです\(゜□゜)/
流れ星が本格的に流れるのは深夜0時ごろから、今月の今頃は月明かりも弱いので0時から明け方にかけてが流れ星を見るには最適なようです。
昨日今日とあいにく夜曇ってしまったようですが、夜も晴れて流れ星が見られるといいですね
さて、ふらここの現在の展示『ルート66写真展』は昔のアメリカに思いを馳せましたが、次回の展示は一昔前の日本にはもっとたくさんいたであろうのらっこに思いを馳せてみたいと思います。
次回予告
菊池日出夫『のらっこの絵本の世界展』
詳細はまた後日きちんとご紹介します。
前回のブログタイトルは有名でしたね。そして安易です。
『かいじゅうたちのいるところ』 (モーリス・センダック:作・絵 じんぐうてるお:訳/冨山房)でした。
今年実写映画化され、日本語吹き替え版の声優も発表されて絵本好きの中ではちょこっと話題になっているのではないでしょうか。