今日はいっそう暑いですね。
暑い時には日射病や熱射病、貧血などに気をつけたいものですが、今日はここ!ふらここの近くで倒れた人がいらっしゃいました。
ご近所の方らしいのですが、自転車で交差点を渡りきった所で倒れたらしく、とりあえず日陰で休ませることになってふらここの前で横になっていました。
ご本人は「大丈夫」「家がすぐ近くなので帰ります」と繰り返していましたが、しばらく様子を見ていましたが起き上がれそうになかったので、ここはプロの方にお願いしようと救急車を呼びました。
意識がなかったり、明らかにろれつが回っていなければすぐに救急車を呼んだのですが、本人が大丈夫と言っていて救急車を呼ぶのを嫌がられるとちょっと判断に迷いが出てしまいます。
救急車を呼んだことは適切だったとは思うのですが、呼ぶならもっと早く呼べばよかったのではないかと考えてしまうのも事実です。
今回はたまたまふらここの近くで倒れた方でしたが、これから暑い日が増えていってふらここにいらした方の中に具合の悪い方がいらした場合、どう対処していくのか考えておかなければなぁと思います。
以前習ったのですが、うろ覚えだったりするので熱射病と日射病の違いや対処法などをもう一度調べて、混乱していても大丈夫なように簡易的な手引きを用意しておこうと思います。
よくよくその後調べてみたら、命にかかわる緊急性がない場合の救急車の要請を減らすために東京消防庁救急相談センター という所があるらしく、そこで医療機関の案内や応急手当てのアドバイス、必要な場合は救急車の出動をしてくれるらしいです。
今回の場合はこちらが適切だったようですね。