今日は晴れて暖かくなりましたね。今日は洗濯物がよく乾きそうです。
今日はここ!ふらここで北井一夫さんの写真展のギャラリー番をしながら、影絵のための台本を打ち込む作業をしました。
そうそう、中国の今回手に入れてきた、動物の皮をなめして作った影絵人形のことを皮影(ピーイン)というのだそうです。日本の影絵で使う人形は黒い紙を人型に切り、色をつけたい場合はそこをくりぬいてセロファンを貼る。というものだと思いますが、それとは全く違う影絵人形というのはなんだか文化と違いを感じさせるなぁと思います。
で、台本なのですが、今は西遊記を中国で教わった時の映像を見ながら聞き書きしてもらったものを、パソコンで打ちなおしているのです。が、見せたい対象の子たちは乳幼児ぐらいということでわかりづらい言葉をわかりやすく、結構難しいものです。
そもそも、対象の子どもたちはどこまでの言葉ならばわかるのか。孫悟空がしている頭の輪は正式名僧なんて、大人でもうろ覚えだと思うので単に金の輪っかでいいと思いますが、“とかく”や“なおざり”をわかりやすい言葉に直すとしたら、どのような言葉が適しているのか…。
さらに直しが入っていくと思われるので、ある程度であとはそのまま打ち込んでいたりもするのですが、平易な言葉というのは難しいなぁと思う今日この頃でした。