ここ!ふらここで開催予定の『くじら』展ですが、この機会にクジラのことについて。
まず、クジラとイルカ、シャチは生物学上での分類では同じ種類というのは、結構有名な話ですが、一般に体長3~4メートルぐらいがクジラとイルカやシャチとの境界線らしいです。
分類としてはヒゲクジラとハクジラがあり、ハクジラのほうにイルカやシャチが入るようです。
そしてクジラやシャチは“鯨”、“鯱”と魚へんですが、魚ではなく私たち人間と同じ哺乳類に属します。
だからおなかの中で赤ちゃんを育て、生まれたときから赤ちゃんは親と同じ姿をしていますし、母乳で育てられるのですo(^-^)o
肉食でオキアミやイカなど、生息地に合わせて魚類や頭足類(イカやタコの仲間です)などなんでも食べてしまうそうで、シャチに至ってはペンギンやアザラシ、ホッキョクグマ、時にはイルカやクジラまで襲って食べるそうΣ(゚д゚;)
シャチについてはまさに食物連鎖の頂点にいるといってもいいみたいです。
クジラの生態などはこれぐらいにして、くじらの絵本とかは何があるかなと探してみました。
私が一番に思いついたのは、『ピノキオ』。よっぽどピノキオたちが飲み込まれるシーンが怖かったのか、くじらというと、『ピノキオ』を思い出します。
あとは次々と紹介していくと、
・『つきよのくじら』 戸田和代 作 沢田としき 絵 鈴木出版
・『くじらだ!』 五味太郎 作・絵 岩崎書店
・『くじらのバース』 村上康成 作・絵 ひさかたチャイルド
・『くじらのだいすけ』 天野祐吉 作 梶原俊夫 絵 福音館書店
・『空とぶくじら』 みなみらんぼう 作 篠崎三朗 絵 学習研究社 などなど
このあたりは結構有名なのではないでしょうか。
そして、この中の何人かはふらここの『くじら』展にも参加してくださるのです。
楽しみにしていてくださいね
<きょうのくじら>
何となく丸っこいクジラばかりでしたが、『ピノキオ』のくじらは四角いイメージが…。
ということで挑戦してみました。