秋の味覚のひとつ 柿の思い出

昨日 実家から 初物の 柿 が届きました







この柿たちをみると


3年前になくなった 父のことを思い出す


高枝切り鋏を取り出してきて

高いところにある柿を とってくれたものだ。


肝硬変で 足がむくんだり、 腹水が たまったりと しながらも、


入院をいやがり、 お医者様から 進められても さっさと 家に帰ってきた。


足がよわり、 ヨボヨボしながら、


それでも　私が　柿が好きだから　と、 外へでて

庭の柿の木についた実を とってくれた


な～んか こんな事を 書いてたら、

なけてきた～



　

小さい頃 稲刈りの終わった田んぼに　おおきな稲木がたてられてて、

その稲木の高いところにあがり、

柿をおやつがわり 食べたりした

不思議にも　稲木の上から　うちの屋根を見下ろすと

な～んか　ふしぎな気がした。

以前にも上からみたような気になった・・・

きっと　お母さんのおなかの中に　入るまえに　上から見ていて　

その時がきたら、　お母さんのおなかに　入っていたんじゃないかと　思う

不思議な　感覚なんだけどね


なんか 柿 ひとつで いろいろな 思い出が よみがえるものだね








すべてが いいように なりますように
感謝
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