表現遊びからのお絵描き | アトリエ ここゑん (coco-en)

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ある日の保育園アートな時間

4歳、5歳


本日のテーマは

折り紙をつかっての構成遊び


「こんな機械があったらいいな〜」


を創造してみました。


これは幸せ創造劇場で使う

表現ワークのひとつでもあります。


身体を使って、

どんな機械でも創れます😊


面白い、不思議な機械を

創り出していましたが、


私がお気に入りなのは、


"街を守るカッコいい機械"


日頃のどちらかというと

消極的な男の子が、とても力強く、

かっこよく見えました。





戦い系が好きなこのころの男の子は

自分の剣を作ります





女の子はかわいいね〜

うさぎが好きなんだそうです。


四歳児にはちょっとむずかしかったかも。

でも、チョキチョキとハサミを使うことを

たのさんでいました。

わからない、ということが言えることは

とっても大切です。




折り紙を真っ直ぐ切るってむずかしいんですよ。

角を合わせて折る、折線を切る、

それから、何かに見立てる。


イメージは先でも、後からでも

いいのです。


多色の折り紙から

寒色系を選んだこの子。

落ち着いて、物事をよくみている子。

氷を砕く歯のついた機械。

動く様子が想像できますね。



よく、工夫していますね。

二次元の画面が、三次元になっています。

ストーリーが浮かんできませんか?



なぜ蜘蛛の糸なのか?

その発想をつっこんで

聞いてみたいところですが

そこはこの子の世界です。


蜘蛛、糸、からの連想ゲームをしていくと

この子の今の深層心理がみえてきます。


はさみとのりを使う体験に

身体表現遊びを加えた

アートな時間でした。


こんな◯◯があったらいいな〜は

しばらく盛り上がっていたのも

楽しそうでした😊


子育てにアートな時間を

取り入れてみてね❣️


アトリエここゑん


保育園、幼稚園 の絵画指導を承ります。