雪の降る夜は楽しいペチカ。懐かしい歌で、雪が降るとふと思い出します。
作詞:北原白秋、作曲:山田耕作とは知りませんでした。Wikipediaによると、大正時代に満州の風土に合った唱歌を教材として使う為に製作したのが「満州唱歌集」で、「ペチカ」はその中の一曲です。私はロシア民謡が翻訳されたものだと思っていたのですが、勘違いですね。
この為に、北原と山田は現地に赴いてそこの空気を曲に取り入れようとしたようです。
昨日の夜降り始めた雪が積もった様子がちょっと誘ったので、旦那さんと軽くドライブに出かけました。
緑の牧草地が雪の下からうっすらと透けて見える様子がとても清々しくて綺麗。外気はマイナス2度でしたが。
その後はハロゲート(Harrogate)の街中へ戻って、カフェで軽いスナックとカプチーノ。ここはNo 35というカフェでスウィートだけでなく美味しいサワードゥブレッドも売っています。残念ながら、今日は売り切れでした。なので、塩キャラメル・チョコレートブラウニーと、こんがりココナッツ・チョコレートショートブレッドを買いました。現在のコロナの影響でハロゲートでは持ち帰りのみならカフェやパブ、レストランは営業OKです。
カプチーノは飲んじゃったけど、お家へ帰って、温かい暖炉の前でスウィートは頂くつもりです。