温かなサプライズ、13歳の誕生日 | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

落ち着いて静かに書きたかった記事。

でも、そんな日は当分先なので、書いちゃいます(笑)


思考を整理して、キモチから暮らしを楽にする、

名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。


先日、娘たちの13歳の誕生日でした。


プチバースディパーティは、いつものホテルのビュッフェへ。

小3の時に始めたこの恒例行事。

最初は、コース料理なんてお行儀的にとてもとても、と

ビュッフェですら、かしこまって行ったものです。

でも、今は逆に特別感がまったくない(笑)

誕生日プレゼントがどーのこーのと騒ぐこともなくなったし、

淡々としたもの。


だんだん、こうやって大人になるんでしょうね。

母としては、これも成長の証かなと振り返りました。




夜、もう一つうれしいことがありました。

その日は塾の保護者会。

娘たちが通う塾は、小学生から大学生まで、

縦・横・斜めにつながりながら、互いに学び合う場。

たくさんの対話を通して、勉強以外のことも

学べる大切な場所です。


塾生たちの作ったご飯を御馳走になりながら、

普段の活動の様子を垣間見て、楽しく過ごしました。

帰宅しようとしたとき、「おめでとう~!!」とサプライズが。

大好きなみんなから祝福の声を受けて、娘たちは

感極まって涙ぐんでいました。


ありがたい。。。。

ぐっとこらえましたが、私も泣きそうでした。

だって家族以外の人に、お祝いをしてもらえるなんて。


成長につれ、人は内から外へと歩き出さなければいけません。

840gと960gで娘たちが生まれてまもなく、障害や遅れを予告されて、

「一生、私の手元で育てたい・・・」と思いました。

だれとも交わらなくていいのなら、比べなくても、競争しなくてもいい、

ハンディがあるのに、外の世界で勝負なんて過酷すぎる。

できるなら一生、私の翼の下で守ってやりたい。


でも、実際にはそうはいきません。

私たちは先に逝き、娘たちを一生守ることはできない。

だったら、自分の足で歩けるたくましさがなければ、、、。

厳しくなりがちだった私の子育てはそんな想いから

来ていました。


実際に育ててみれば、嫌なこと辛いことばかりでなく、

楽しいこと、うれしいこともたくさんあり、娘たちもそれなりに

力をつけてくれています。

でも、健常なお子さんよりも難しいこともたくさん。


そんな最中を生きる13歳の子どもへの温かなサプライズ。


内から外へ。

いつかは完全に一人立ちするとしても、

そのつなぎの場面では、家族でない心のよりどころ、、、、

たとえば友達、例えば先生、例えば先輩などが

いたほうがいい。

心を開いて集える場所があった方がいい。


娘たちにもそんな場所があり、

心を寄せてくれる人がいる。

少しはなれて眺めながら、希望を感じた誕生日でした。

(関係者の皆さん、本当にありがとうございました)


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