<業務連絡です>
5月にオーガナイズサポートをご依頼くださったS様、ご連絡したいことが
ございますので、お手数ですがお電話いただきますようお願い申し上げます。
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名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
12月から骨折のため入院の母、あと1ヶ月で退院予定。
先日、退院後の生活がスムーズに送れるかどうか、リハビリ専門病院から、
理学療法士さん、作業療法士さん、ケースワーカーさんなどが
母の家に集まり、あれこれ視察や検討が行われました。
母も2ヶ月ぶりに一時帰宅。
久々の家の中を、じーっくり見て回って、満足げな顔で
「私の思い通りに維持してくれて、ありがとうね」と言いました。
そりゃそーでしょーよーーー、と私。
私、献身的に母の言いつけ守りましたもん。
何度も書いていますが、母はこまめできれい好きで、季節のしつらいを
忘れない主婦のお手本みたいな人。
病床にあっても、家のことが気になり、遠慮しながらではあるけれど、
私に色んな指示を飛ばすんです(笑)
基本的な掃除はもちろんのこと、
大事に育てている植物たちへのお世話ー(あの子はあっちの日当たりへ、
水はAは少しでいいけど、Bはたっぷりね、花がらはすぐに摘んでね、とか)
季節の飾り物は、タイムリーに出したり仕舞ったり(あそこの壁には
あの絵、こっちにはこの置物、仏壇のお花も替えてね、とか)
花がらを摘んでいたら、根元に新しい花芽が。
日当たりをよくして新旧交代、大事だなーとほっこり
母の家は、病院の先にあります。
私は指示が飛ぶ度に
「主がいないのに~??」
「自分ちのこともできてないのにーーー」と独り言を言いながら、
車を飛ばし、大急ぎで家仕事をして、母の病院へ戻っていました。
それもここ数ヶ月の忙しさの一端。
でも、いやじゃありませんでした(ブー垂れてはいたけど・笑)
母が喜ぶから。
私が考えるどんなお見舞いよりも、本人がして欲しいことを
するのが一番、心安らぎますもんね。
母もそんなお願いは私にしかできないことが分かってるから。
そんなわけで、母にほめられてちょっと嬉しかった私です。
それにしても母宅は、遠隔・口頭で指示をするだけで
ちゃんと仕事ができる状態なのに、毎度感心しました。
○○の××に△△がある、といえば、必ずそこにあり、
どれもが整然と並んでいます。記憶力も相当確かですが、
それは管理の過程ですり込まれているのでしょう。
いつ、誰が来てもわかるようになっていて、どこもかしこも
堂々とあけられる、、、。
人の手を借りることが多くなるシニアの暮し方として、理想的!!
たとえば、目当てのスカーフ
右から○番目あたりにあるよ、とぴたり。
「整える」が力を発揮するのは、こんな時だなーと思います。
シニアオーガナイズの例としても、勉強になります。
全くもって、私とはタイプが違う気がするのですが、
私にも、この母の血が潜在的には流れている信じたい(笑)
シニアになる頃には、発揮できるかな。
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