晴れやかな暮しと、夢の実現を応援する
愛知・名古屋エリアで活動中の
ライフオーガナイザー、トコナです。
今日、車である場所を通りかかったら
「目的地付近に到着しました。これで音声案内を
終了します」とナビが告げました。
3日ほど前、別の場所に行くときの目印として
仮に設定した目的地です。
結局その場所には行かなかったので、
ナビは車が発進する度、ずっーと真面目に
案内をし続けていたわけですね。
(気づかなかった・・・汗)
ナビの声が、やっと役目を果たして
安堵しているように聞こえ、
こんな話を思い出しました。
ナビゲーションシステムは、「目的地」を入力すると
その場所まで案内してくれますよね。
○○町あたり、なら代表地点に。
「ディズニーランド」に、とか「○町××番地の1」なら、
その場所ぴったりに。
運転者が間違ったら、軌道修正するし、
寄り道をしても忘れてしまっても、放棄することなく
とにかく目的地を目指します。
でも、「楽しい場所」へ、とか「南の方」へなど
漠然とした目的地だと、案内不可。
どんなにお願いしても無理なものは無理。
これは、人間の脳とよく似ているそうです。
目的や夢が明確なら、その情報をインプットすると、
脳は目的地までの道を、どんどん進みはじめます。
「番地」のように、細部まで鮮やかであればあるほど、
到達までの、距離・時間は縮まるのだと。
逆に、漠然とぼんやりとした目的(夢)だと、
脳は案内をはじめることができないそうです。
脳のナビゲーションシステムを
うまく使っていますか~?
私は、目的地ははっきりしているけれど、
思った以上に、楽しい寄り道をしまくっています(笑)。
やりたいこと、叶えたい夢に関して、
想像の中で、それをしている姿はもちろん、
着ている服や髪型、周りの風景まで見えてきたら、
それは、ナビばっちりの「番地」です(^^)
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