夜間診療翌日と言うか、8時間後かかりつけの病院へ行ってきました。
夜間診療からの報告書を見せ、昨晩のcocoの症状を説明。
血液検査を済ませ、夜間診療で処置してもらった点滴・吐き気止め・消化器官を動かす注射をしてもらい一旦cocoを自宅に送り届け、再び私だけ病院へ。
血液検査の結果、腎臓の数値がものすごく悪くなっていて、クレアニチンに至っては3.67で腎不全のステージ3に値すると言われました。
説明しながら先生が書いてくれたメモ![]()
腎臓は良くなる事はなく、出来る限り点滴をして脱水をさせない事・食事管理(たんぱく質・ナトリウム・リンの制限)でいかに悪くならないようにできるかだそうで。
ただ、cocoはただでさえごはん事情が難しい。
年齢も年齢だし、何が何でも治療をして長生きさせたいと言うよりは、ストレスなく出来る範囲の事だけをしてあげたいと伝えました。
その点は先生もくみ取ってくれて、一番大事な点滴・吐き気止め・消化器官を動かす注射この3点をとりあえず毎日続けて、お水はたくさん飲んでもらう事、食事に関しては食べたいものを食べる事を優先しましょうと。
ただ、今回の症状が出てからはほとんどごはんを食べなくなってしまいました。
食べるものはグリニーズ(無敵)とほんの少しのささみやココグルメなど。
日によってはグリニーズとお水だけなんて日も・・・。
ドライフードは全くです。
翌日からは毎日病院へ。
全然食べないから体重は減る一方で、
11月6日 5.03kg
11月7日 5.0kg
11月8日 4.94kg
11月9日 4.92kg
11月11日 4.88kg
11月12日 4.82kg
ただ、吐き気止めのおかげなのか空腹の時の胃液嘔吐はまったくありません。
もちろん白い泡の嘔吐もなし。体調の変化もありません。
お水だけはしっかり飲んでくれるので、飲んだ量は量ってます。
翌7日は尿検査をしました。
尿比重は低下、尿の沈殿に円柱ありと。腎疾患って事です。
ただ、たんぱく質の漏れはなかったので、それは良かったと言われました。
この時はなんだかずっと放心状態で、ステージ3の余命はとか色々検索する毎日。
現実は全くなのに、cocoがごはんを食べてる夢ばかり見ちゃってました。
11日(火)に朝からエコー・レントゲン・血液検査を一通り。
点滴を毎日やるのも心臓に負担がかかるそうで、その点も見ておきましょうと。
再度やる血液検査に何の意味があるのだろう・・・と思っていたのですが、喜ばしい結果が出ました。
結果慢性ではなく、急性腎障害との診断結果になりました。
嬉しくて泣きました。
もったいつける訳ではありませんが、また次回。






